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金の成る木の特徴や育て方

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随分前から有名な「金の成る木」ですが、この観葉植物を知らない人はいないのではないかと思うくらいに有名ですね。

そこはやはりお金という名が付き、しかも「成る」のですから興味深いですね。
学名はちゃんとあり、「クラッスラ ポーチュラカ」といいます。原産地は南アフリカで、ベンケイソウの科に入ります。属名はもちろんクラッスラ属です。

この金の成る木は、観葉植物の種類の中でも育て方が少々難しい気がします。普通に育てれば簡単なのでしょうが、私の場合はどうしても大きく育てたいといった欲が入るからでしょうか。

この観葉植物は明るい場所を好み、0℃以上の場所が望ましいです。ハイドロカルチャーでも育てられますが、なんとなく私はきちんと土でしっかり育てたいですね。

育て方のポイントとしては、土の表面が乾いてからたっぷりと与えましょう。やや乾燥気味でも大丈夫です。その代わり過湿は厳禁です。

この馴染み深い種類の金の成る木ですが、一般的に育て方は簡単とされています。乾燥に強いといった点が冬場をしのげるのかもしれませんね。

葉っぱは多肉で光沢があり、丸みをおびています。大変愛らしい形をしています。育て方は、できるだけ室内が好ましく、屋外ですと冬場はくたっとなってしまうことが良くあります。

ミニサイズでの種類もありますので、机にちょこんと置くのも可愛いですね。
そして「金の成る木」というのは、葉が育つ前の段階で5円玉など穴のあいた硬貨を置いておくのです。

葉が出て育ってくるまで時間がかかりますし、そこから枝になっていくのも大変時間がかかります。

ですが、ちゃんと育ってくれてお金が木に成っている姿を見ることができたときには、非常に感動するものです。そして絶対に枯らしてはならないという使命感もわいてきます。

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シュロ竹の性質と育て方

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シュロ竹は見たことのある人は知っているかもしれませんが、この観葉植物の名前が「シュロ竹」というのはあまり知られていないのではないでしょうか。

中国南部が原産地のシュロ竹ですが、実はヤシ科です。育て方の種類としては、明るい場所を好みますが、暗めな場所にも強いです。

観葉植物の種類の中でも、管理がしやすく育て方が簡単とされています。寒さにも強いので、0℃以下にならなければ越冬もできる優れものです。

その姿かたちから、和風の建物にもよく合う観葉植物として人気が高いです。そして虫もつきにくいので飲食店にも飾られることが多いです。特に中華料理屋でよく見かけます。

育て方のポイントとしては、鉢植えは風当たりの少ない場所に、ということです。

日本の暖地や、寒風にさらされない陽だまりの場所ならば、地植えで越冬している姿が見られることもあります。それくらい寒さに耐えられる種類の観葉植物です。

湿潤で風当たりの少ない場所を好むので、鉢植えの場合はぜひこうした条件の場所に置いてあげてください。

シュロ竹が大好きなのは高温多湿で、明るい日陰です。なんとなく明るいが陰湿なイメージですが、そういった場所を好みます。

高温の時期にはシャワーをかけて体全体に散水してあげましょう。椰子の木の種類の性質で、1本の茎からは新芽が出ないのです。生え際から新しい目が育ちます。

そして新芽が育ちやすいように、背が高くなりすぎた茎は切り取ってしまいましょう。5~6月の暖かい時期に入る頃、伸びすぎた茎などを剪定して株分けするのも繁殖方法のひとつです。

培養土は赤玉土と腐葉土の混合などが適しています。

シュロ竹の魅力

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シュロ竹とは?と思われる方も多いのではないでしょうか。竹だと思いがちですが、ヤシ科の観葉植物です。

育て方は観葉植物の種類の中でも簡単な方です。病害虫にも強く、被害は少ないほうです。新芽がアブラムシとその排泄物から生じる「すす病」などに侵されることはあります。

その対策としては、頻繁な山水で防除ができます。
寒さと暗さにも強いといったところが、観葉植物の種類の中でも育て方が簡単だといわれる特徴ではないでしょうか。

特に和風のお部屋にマッチし、ナチュラルなバスケットに入っていてもおしゃれです。高級和風料亭にも飾られている観葉植物の種類のひとつです。

このシュロ竹を初めて見た印象としては、第一印象がどこかアンジアンテイストなのです。トロピカルといった印象は受けません。

なぜならばヤシ科のカンノンチク属に属しているからでしょうか。基本的にはヤシの仲間で学名が「Rhapis humilis 」です。またカンノンチクとシュロ竹は兄弟のようなものです。

どちらも古来から日本で園芸種として楽しまれてきたのです。
シュロ竹やカンノンチクは仲間も多く、中国南部から東南アジアにかけて約12種類もあるといわれているのです。実に多いですね。

なるほどといった感じで、ヤシ科なのだけれどもアジアンテイストをかもし出しているのはそこからなのでしょうか。

やはり育て方の簡単さからでしょうか、中国でも人気観葉植物として売られているのを見ました。

決して鑑賞して感動を与えるほど綺麗なイメージではないですが、アジアンテイストの場にはぴったりの植物なのではないでしょうか。

ハイドロカルチャーで育てる観葉植物

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観葉植物の育て方は種類が豊富です。寒い場所、暖かい場所、乾燥地、湿地など、様々な条件の種類のものがあります。

条件によって育て方も違ってくるので、なるべく条件の同じ種類の観葉植物を揃えたほうが簡単なのだと感じます。

さて近年植物を土ではなく「ハイドロカルチャー」といった育て方もでてきました。研究が進められ、赤玉土や腐葉土を混ぜた培養土の代わりをしてくれます。
粒状で煉瓦のようなハイドロボール・またはハイドロコーンを使って、観葉植物を栽培する方法、育て方のことを言います。

ハイドロボールを使う容器の種類は、底に穴が無くて深さのあるものなら大丈夫です。コップや湯飲み茶碗なども良いでしょう。

そういったものは、なかなか捨てるわけにもいかない結婚式の引出物など、有効活用できて一石二鳥です。

ハイドロカルチャーで使う容器ですが、普通の鉢のように水が排出されません。そのため根腐れ防止剤を底に敷き詰めることが大切です。

この根腐れ防止剤のおかげで、水は腐らず苔も生えずにすみます。

土鉢と違って、鉢底に穴があいていないというのは、水が流れないので管理が重要なポイントになってきます。

流れる水は腐りませんが、たまったお水は腐ってしまいます。
園芸の本やホームページによっては、書いてあることはまちまちとなっておりますが、一般的には底から1cmくらい水を入れて、完全に乾ききったらまた同じ量の水を入れましょう。

コップのような透明な容器であれば、中の水の具合を確認できますが、湯飲みのように陶器であるときは水位計を使うと良いでしょう。

苔玉と相性ぴったりのアスパラガス

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近年、観葉植物のひとつとして「苔玉」が流行っています。誰でも簡単に作れて、なおかつおしゃれです。和風にもアジアンにもマッチするあたりが人気の秘訣でしょう。

苔玉ひとつ置いても十分楽しめますが、さらに苔玉にグリーンを差し込むとさらにおしゃれな空間の出来上がりです。

差し込む観葉植物のグリーンは種類が豊富です。そして育て方も考慮して差し込みましょう。

お勧めの観葉植物は、アスパラガスです。野菜にも同じ種類の名前がありますが、観葉植物のアスパラガスは名前からイメージできない繊細さです。
葉の姿が細いペンで書いたような、繊細で涼しげなことが特徴です。

お手製の苔玉にアスパラガスを生けてみて、玄関などに飾ってみましょう。和風のようでもあり、アジアンテイストな感じでもあり、大変おしゃれです。

そしてまた観葉植物の効果も生かされて、来客や家人を癒してくれることでしょう。
さて肝心なアスパラガスの育て方ですが、見た目が繊細なだけに育て方も少々気を使います。

アスパラガスの葉のように見える部分ですが、これは退化してできる仮葉といいます。新芽が伸びてくると庇のようで非常に可愛いです。

ウェディングブーケにも時々使われていますね。ただしこの種類を使用の際には、茎にとげがあるので気をつけましょう。

アスパラガスは、耐寒性は比較的強く、霜に当てなければ大丈夫ですが、室内で管理しましょう。

日光が好きなので、なるべく日に当ててあげましょう。苔玉が乾き始めたら、全体が占める様にお水を与えてあげましょう。

ハートホヤって知っていますか

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バレンタインも近くなってくるとよく見かけるのが「ハートホヤ」です。タイから輸入されてくる観葉植物で、種類は多肉植物です。

葉の部分がハートの形をしていて、大変愛らしい観葉植物です。種類は多肉植物ですが、なんとなくコロンとしている葉の形でキュートです。

特別な人に贈りたくなるようなハートホヤですが、多肉質のハート型の葉っぱが、コロコロとつる状にたくさんぶらさがっています。

育て方は簡単で、そちらの面からも大変人気です。

ハートホヤの別名は、ホヤカーリーとも言われているサクランの仲間です。原産地のタイでは、このハートホヤを贈って恋を叶えたという言い伝えがあるほどです。

ハートホヤはつる状が出回る数が少なく、一枚の葉の鉢植えをよく目にします。育て方から見ても、1枚葉の方が育てやすいです。この一枚葉が本来の姿となります。

一枚葉の鉢物は、日本の環境ではつる状になったり花は咲きません。そして一枚葉の種類はサクランより花付きは良くありません。

しかし、名の通りの小さな桜のような花は楽しむことができるので、育て方に多少行き詰まってもホット一息できそうですね。

ハートホヤの育て方ですが、観葉植物のため年間を通して日当たりの良い明るい場所で管理しましょう。ただし真夏の直射日光は葉焼けの元となりますので注意です。
少し遮光をしてあげてください。

水やりは、鉢土が乾いてからにしましょう。鉢底から水が流れるくらいたっぷりと与えてあげましょう。

寒い時期には水やりの間隔をあけ、水やりを控えめにすると良いです。耐寒性が弱いため、冬の時期はなるべく暖かく乾燥した場所で管理しましょう。

苔玉で気温が低い時期に気をつけること

テーマ:苔玉について
苔玉は観葉植物の種類の中でも特別な存在感があります。

普通の観葉植物は育て方がまちまちとはいっても、大体は似ています。

種類も豊富な観葉植物ですが、苔玉は自分で作るといったことが愛情のかけ方に少し差が出てきそうですね。

気候の面から見ていきますと、観葉植物は元々熱帯性の気候が原産地であることが多いですね。

そのため、育て方としてはどうしても寒い時期が苦手な種類が多くなってきます。
それぞれ植物によって、その耐寒性は多少異なりますが、15度以下になったら室内で管理していきましょう。

育て方の重要なポイントとなる水やりですが、こちらも水分を徐々に控えていくのがよいでしょう。

注意としては、内陸部や積雪地方では、室内への取り込み時期が早いので注意が必要です。
室内管理に入りましたら、明るい窓辺に置きましょう。しかし窓辺は夜になるとガラス越しに冷えがあります。

そのため部屋の中でも最も気温が低くなっていたりします。

少し工夫をし、昼夜の寒暖差が大きい時には、夜間になったら窓から離すといいでしょう。
さらに植物によって10℃まで平気なものや、5℃~3℃まで平気なものとそれぞれ耐寒温度が違います。

夜間の最低気温をチェックしながら、ビニール袋に包んだり、発砲スチロールの箱などに入れたりしましょう。

最近では安価でビニール製の簡易温室もありますので、利用されるといいでしょう。
少しでも長く一緒に楽しみたいので、手をかけすぎない程度に面倒をみてあげましょう。

ミニ盆栽の育て方

テーマ:ミニ盆栽について
盆栽はなんだか難しそうなイメージがあります。
他の種類の観葉植物とは違って、手間かけ暇をかけのイメージが強いですが、決してそんなことはありません。

育て方のポイントとして、大きく分けて4つのことを気にかけていれば大丈夫です。

そのことに注意していれば、初めての方でも、何年も何十年も付き合っていける盆栽となってくれます。

観葉植物と同様に、盆栽にも種類が豊富にあります。それぞれに合った育て方を勉強してきましょう。

水やりや置き場所、手入れも重要ですが、やはり一番大切なことはよく観察することです。

まず水やりですが、表面の苔や土の表面を触ってみて、乾いていたらそこから水が出るまでたっぷりと与えましょう。

これはどんな種類の観葉植物の育て方をみても同様ですね。

鉢の大きさや気温や、風通しの良さなど、置いてある環境によっても変わってきますが、まずは十分に観察することです。

次に置き場所ですが、風通しがよく、1日に数時間は日のあたる場所が望ましいです。
室内に置いて鑑賞したい場合は、たとえば2~3日は室内に置き、また2~3日は外へ出す、といった方法が良いでしょう。

会社勤めの方は、出勤前に外へ出し、帰宅後室内に置くといったように、できるだけ外気に当ててあげてください。

まずはとにかく観察してあげることが大切です。

盆栽は手間をかければかけるだけ愛情がわきます。定年後の男性だけでなく、若者にも癒し効果がありお勧めです。

まずはミニ盆栽から挑戦してみてはいかがでしょうか。
簡単に育てることを覚えれば、きっと次は大きなものに挑戦したくなるでしょう。

女性の片手に乗るサイズのミニ盆栽

テーマ:ミニ盆栽について
観葉植物の中でも、実に様々な種類があります。

熱帯の観葉植物だけでなく、盆栽もそのひとつとなります。

今人気の盆栽ですが、特に「ミニ盆栽」が女性に大変人気です。種類も豊富で、大きさも大小あります。

ミニ盆栽の大は目安ですが、女性の片手にのる大きさで、小は赤ちゃんの手にのる大きさの盆栽のことを言います。

ふつう、盆栽といえば男性が両手でかかえるほどの大きさですが、ミニ盆栽はそのわずか枝先程度です。

それでも何年も生きる姿は大きい盆栽と変わらず、四季の風情、花や実を楽しませてくれます。

観葉植物といえども盆栽なので、育て方は少々手間がかかります。

普通の種類の育て方とはまた違ってきますので注意が必要です。

これまでの盆栽のイメージは、なんとなく定年後の男性の楽しみのひとつ、といった感じがありました。

育て方が難しいことから、育てている男性も気難しいイメージがわいてきていました。
しかし現在では中学生の男子も楽しんでいると聞きます。もちろん働く女性の癒しにもなっています。

盆栽は難しい、といったイメージから草花を育てる感覚に移行してきているのかもしれませんね。

まだ若いからとか、仕事が忙しいから、といった理由で盆栽を先延ばしにしているならもったいないです。

早く始めて長く持たせると、それだけ愛情もわいてきます。

盆栽自体にも味わいが出てきて、数年後には立派な姿になっていることでしょう。
盆栽は誰にでも楽しむことができ、また奥が深いです。樹種が豊富で魅力も多彩であり、何といってもミニ盆栽は小スペースで楽しむことができます。

苔玉で癒されましょう

テーマ:苔玉について

うまく環境にあえば、苔玉も盆栽も何年も楽しむことができます。
それはどの種類の観葉植物でも同じことがいえますが、苔玉は手作り感があり特別な感情を抱きます。

育て方は他の種類の観葉植物に比べると、少々手間がかかる育て方ですが、その分愛着がわきます。

そして季節が変わるごとに、その表情は変わっていきます。

寄せ植えなどだと、観葉植物の種類の中でも弱いのが、いつのまにか消えることはよくあります。

逆に強気の植物が、どんどん大きくなってしまうこともよくあります。
しかしそれはそれとして受け止めてあげて、楽しむのも良いですね。

あまりにも育ち過ぎてワサワサとしてきたら、自分でカットしてあげても大丈夫です。
ちょっとした庭師の気分ですね。

苔玉は、微妙な形を何年もかかって作り上げる「盆栽」とは違って、植物と季節の移り変わりを楽しむものです。

なるべく自然に育っていくのを眺めて、楽しませてもらいましょう。

もし苔がうまく育たなくて茶色く枯れてしまったら、お近くの園芸店やホームセンターで相談に乗ってくれます。

思い切って自分で張り直してもよいかもしれませんが、やはりプロのお助けも必要です。

育ってきている植物たちを傷めることなく、慎重に張り替えてあげましょう。

根の部分を傷めずに張り替えれば大丈夫かと思います。

観葉植物の植え替えと同様に、替えた後は十分にお水をあげてください。しばらくバケツに浸しても構いません。
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