ミニ盆栽の育て方

テーマ:ミニ盆栽について
盆栽はなんだか難しそうなイメージがあります。
他の種類の観葉植物とは違って、手間かけ暇をかけのイメージが強いですが、決してそんなことはありません。

育て方のポイントとして、大きく分けて4つのことを気にかけていれば大丈夫です。

そのことに注意していれば、初めての方でも、何年も何十年も付き合っていける盆栽となってくれます。

観葉植物と同様に、盆栽にも種類が豊富にあります。それぞれに合った育て方を勉強してきましょう。

水やりや置き場所、手入れも重要ですが、やはり一番大切なことはよく観察することです。

まず水やりですが、表面の苔や土の表面を触ってみて、乾いていたらそこから水が出るまでたっぷりと与えましょう。

これはどんな種類の観葉植物の育て方をみても同様ですね。

鉢の大きさや気温や、風通しの良さなど、置いてある環境によっても変わってきますが、まずは十分に観察することです。

次に置き場所ですが、風通しがよく、1日に数時間は日のあたる場所が望ましいです。
室内に置いて鑑賞したい場合は、たとえば2~3日は室内に置き、また2~3日は外へ出す、といった方法が良いでしょう。

会社勤めの方は、出勤前に外へ出し、帰宅後室内に置くといったように、できるだけ外気に当ててあげてください。

まずはとにかく観察してあげることが大切です。

盆栽は手間をかければかけるだけ愛情がわきます。定年後の男性だけでなく、若者にも癒し効果がありお勧めです。

まずはミニ盆栽から挑戦してみてはいかがでしょうか。
簡単に育てることを覚えれば、きっと次は大きなものに挑戦したくなるでしょう。
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女性の片手に乗るサイズのミニ盆栽

テーマ:ミニ盆栽について
観葉植物の中でも、実に様々な種類があります。

熱帯の観葉植物だけでなく、盆栽もそのひとつとなります。

今人気の盆栽ですが、特に「ミニ盆栽」が女性に大変人気です。種類も豊富で、大きさも大小あります。

ミニ盆栽の大は目安ですが、女性の片手にのる大きさで、小は赤ちゃんの手にのる大きさの盆栽のことを言います。

ふつう、盆栽といえば男性が両手でかかえるほどの大きさですが、ミニ盆栽はそのわずか枝先程度です。

それでも何年も生きる姿は大きい盆栽と変わらず、四季の風情、花や実を楽しませてくれます。

観葉植物といえども盆栽なので、育て方は少々手間がかかります。

普通の種類の育て方とはまた違ってきますので注意が必要です。

これまでの盆栽のイメージは、なんとなく定年後の男性の楽しみのひとつ、といった感じがありました。

育て方が難しいことから、育てている男性も気難しいイメージがわいてきていました。
しかし現在では中学生の男子も楽しんでいると聞きます。もちろん働く女性の癒しにもなっています。

盆栽は難しい、といったイメージから草花を育てる感覚に移行してきているのかもしれませんね。

まだ若いからとか、仕事が忙しいから、といった理由で盆栽を先延ばしにしているならもったいないです。

早く始めて長く持たせると、それだけ愛情もわいてきます。

盆栽自体にも味わいが出てきて、数年後には立派な姿になっていることでしょう。
盆栽は誰にでも楽しむことができ、また奥が深いです。樹種が豊富で魅力も多彩であり、何といってもミニ盆栽は小スペースで楽しむことができます。