取り付ける場所が天然石ボーダーなので、穴あけには苦労しました。
表札がついて、夜の感じがどうなるか楽しみです。
ボーダー石のでこぼこ感が照明の影でよりかっこよく見えると思います。
お庭の会社です。
今年もナラ枯れの被害が瀬戸市でも起こっています。定光寺でもちらほら見かけました。ナラ枯れはブナ科の樹木がカシノナガキクイムシが媒介するナラ菌で枯死する現象をいいます。
カシノナガキクイムシは6月頃成虫が飛び出てくるので、実際の被害は7~8月にコナラやアベマキに起きるのを見かけます。
こんな木屑が木の根元に出ます。枯れる確立は100%ではないです。
枯れた木は、次の年の感染源にならないように、薫蒸処理します。ここまで、山のなかで作業するにはお金もかかります。
愛知県では2年前が一気に被害が広がった気がします。
定光寺の山の中を歩くと、ナラ枯れで倒された木の周辺は明るくなっていて、昔の里山の風景なのかもしれないな・・・・と思いました。
里山林では、コナラやアベマキは薪として、使われていたので、明るい森だったようです。ナラ枯れの原因が、木を切らなくなって、樹齢が高くなったことも原因ではないかとも言われています。
休みの日にカブトムシを取りに、定光寺の山にいきました。カブトムシはまったくいなっかったですが、ノリウツギを見つけました。
小さな沢沿いの薄暗いような場所にありました。
この時期の白い花(装飾花)はきれいですね。
ノリは糊の意味のようです。ノリウツギはたくさんの園芸品種が作られているので、いろんな花の色があります。
花が少ない夏の時期には貴重なガーデンアイテムになります。建物の薄暗いような場所を明るく変えてくれます。
昨日は休みを頂き、江南のアメージングワールドというところに行ってきました。
雨でも遊べる室内施設で、真夏には暑さもしのげる快適空間です。
結構広く、子どもを飽きさせない工夫がいろんなところで感じられました。結局10時から4時までいました。
江南のあたりは、平らな土地が多いですね。木曽川の影響でできた土地のようです。外構工事も起伏の多い瀬戸市と違ってやりやすそうですね。
これから秋にかけて花が咲く樹木・・・・・あまりたくさんは思い浮かばないですね。キンモクセイやグミ類など、あまり目立たないものが浮かびます。
樹木が花を咲かせる理由は、子孫を残すために受粉をすることですが、できれば同じ種類のほかの固体と受粉したいのです。遺伝子に多様性が生まれます。そのために、虫や鳥・風をつかって、花粉を運ぼうとしています。
樹木のような花をひとつの固体がたくさんつけると、その木の花粉で媒介者が満足してしまい、他の受粉したい相手まで飛んでいってくれないかもしれません。
この現象を避けるには、他の樹種の花が少ないときに咲いて虫をたくさん呼ぶ方法があります。
秋に咲く樹木にはこんな戦略があるかもしれません。ただ、秋になると虫の数自体も減ってくるので、この辺のバランスが難しいところですね。