高杉です。
本日から弊社は営業致しております。
今日は早速草刈の仕事と民間のお客様の方へ請求書等を出しに行く予定です。
お庭の会社です。
ニチニチソウは暑いのが好きです。梅雨時前にニチニチソウを植えると、梅雨で溶けるようにして無くなります。一番暑い梅雨明けに植えるべき花です。
8月半ばにもなると、花壇の春植えの草花が弱ったり枯れたりする場所ができます。この時期にそうした場所に植えられる草花はニチニチソウ以外はありません。上の写真は、最近、当社の花壇で、弱ったダイアンサス(西洋ナデシコ)の後に植えたものです。
特 性:ニチニチソウの原産地はアフリカ大陸の東にあるマダカスガル島で、現地では灌木状の毒性の強いキョウチクトウ科の植物です。誤って食べると死に至る場合があります。
抗がん剤:ニチニチソウの毒成分には細胞分裂を抑制する作用があり、精製して抗がん剤に使われていますが、強い副作用があります。他の抗がん剤の多くも有毒植物から作られます。
毒と薬は紙一重とはよく言ったものです。こうした薬を使わざるを得ないようには、成りたくないものです。また、どんな薬にも毒性の一面があると心得たほうが良さそうです。
高杉です。
本日から弊社は営業致しております。
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今朝咲いた我が家のモミジアオイです。真夏の太陽のように赤い。毎年、旧盆のころから1カ月ほど咲きます。
モミジアオイは北米原産のアオイ科ハイビスカス属の強健な宿根植物で、暑さ寒さに強い。日当たりの良い場所なら、放任していても毎年元気に咲いてくれます。近縁のフヨウやムクゲのようにこぼれ種では殖えない。一般には冬に株分けで殖やします。
雌しべや雄しべの様子はハイビスカスに似ています。近年、アメリカフヨウと交配して背の高い、美しい大輪の品種が生まれています。下の写真。
フヨウ科のモミジアオイは、やはり一日花で、生け花には向きません。花ガラを冬まで持ち越せば、こんな風の花になります。添えたツバキは八朔絞りです。
今の時期、お庭の水やりが大変だと思います。水遣りも量が多くなると、ホースを使うことになりますが、出したりしまったりするのが大変ですし、ホースリール自体もお庭の中で雰囲気を壊している場合があります。
そんなときに、ホースキーパーと呼ばれるホースを収納できる置物があります。
価格は1万円くらいからです。穴が空いていてホースが入るようなつくりになっています。
見た目にもおしゃれになりますね・・・・
最近はホームセンターの野菜苗の売り上げが、昔よりも好調のようです。
お庭にも少し野菜を作るスペースを、作りたいと希望をされる方も多いです。
外構工事で菜園を作るときは、少し土を盛り上げて、山砂と牛糞堆肥を混ぜるようにします。
ピンコロで少し段をつけて、今から牛糞堆肥を混ぜるところです。
牛糞堆肥は会社の近くの牧場みずの坂ウエストヒルで安く分けていただいています。
一般の方も分けてもらえますよ。
これで、家庭菜園の土台はできたのですが、あとは、油粕や骨粉など有機肥料や緩効性肥料を混ぜるとよく野菜が育ちます。