真国宮
と、いう地所がある。
あまり知られては居ないが、野上・紀美野あたりにある。道はあまりよくは無い。今も工事している。
それでも、人は生活をしているわけで道がないと生活がしずらい、と思う。山はトンネルで谷は橋で繋いでいくしかない。
がしかし、そんな状況だった260年くらい昔の隣接した地域で、自ら創製した麻酔薬「通仙散」をもちいて、世界で始めての(この話はシーボルトの末裔のヨーロッパ人の貴族にあたる方から間接的に聞いた覚えがある)全身麻酔による乳がん摘出手術を成功させた華岡青洲が生誕し、今年で250年を迎えた。彼はてっきり大阪に留学していたと思っていたが、京都のようだった。詳しくはWebでしらべてください。
紀ノ川市ではこの世界的偉人の「実績」を振り返るとともに、今後も末永く顕彰するため、10月23日(土)の誕生日を中心にさまざまな記念事業を実施しています。和歌山県立医科大学の楽章に「マンダラゲの華に「医」の字が配された」デザインが使用されている。
最優秀賞 「麻酔薬 世に広めた 青洲は 誇り高き 紀の川の華」木村 紀ノ川市。(中和印刷 3D)
そんな真国で「世界民族祭」の2回目か3回目がこの週末開催されている。
デジタル掛け軸(D-K LIVE)、今、そして 未来の子供たちへ。
この祭典は、和歌山県紀美野町真国(まくに)に、世界の民族が集まり、芸術、音楽、舞踏、食、科学・技術などを通して 異文化間、世代間などの交流を測り、お互いの民族への理解を深めることと、こんな時勢だからこそ主催する側の日本人としての由を確認することを目的としているらしい。
11月7日 (日) 10:00~
世界民族祭 in 真国 (紀美野町)
韓国、ペルー、インド、スコットランド、ブラジル、ポーランド、ハワイ、そのほか。さまざまな国・地域が参加予定。
たま駅長ブース、着物気付ブース、各国の食の紹介ブース、お茶会ブース、地区住民による美味しいブース、ほか他。
11月6日 (土) 16:00~ 会場;りら創造芸術高等専修学校
デジタル掛け軸 長谷川氏の音楽と映像がおりなす幻想空間 再上陸。
音楽と舞踏の夕べ。
11月6日 (土) 前夜祭 13:00-15:30 会場、真国丹生神社境内
高野西街道 伝統芸能まつり in 紀美野町) 同時開催
野上八幡宮獅子舞、梅中傘踊り、真国御田の舞、龍光寺纏太鼓、四郷千両踊り、大窪の笠踊、ほか。
主催:世界民族祭 in 真国(紀美野町)実行委員会
後援:和歌山県、和歌山県教育委員会、紀美野町、
協力:和歌山電鉄株式会社、和歌山県立海南高校大成校舎、和歌山県立海南高校美里分校、きのくに子どもの村学園、りら創造芸術高等専修学校、野上八幡宮、真国丹生神社、真国地区民の方々。
昨年は2000人超の方が世界中から集まった、らしい。今回は天候にも恵まれたぶんもっと・・・。