赤坂の古庭

10月の台風は久しぶりだが、和歌山には上陸せず、私は無事に山の勉強をすることができた。

和歌山と名がついているくらいかの地は山が多い。

山にもひとつひとつ名前があり、所有者が居る。

和歌山は税金で山を守っているから山はしっかり管理されて綺麗だった。

杉、檜、など内材と呼ばれる。

木は戦後に植えたものだけじゃなかった。50年、100年それ以上の木もたまにある。

nanngina sekai da. 

だから山のヒトはあわてない。どっしり大地に根を林、山林たやうな。感じですよ、漢字。私のぶろぐは。

ふくろうでもない。虎でも、竜神ですらない。ない。

山のことは山男・女に訊くのが開高健流儀。オーパ。つり、ベトナム戦争、朝日関係。

南田辺は彼の育った地だったと思うが、勘違いも多い。こないだ歩いた。

天王寺、なんばまであるって４５分くらいの門だった。いろいろ。

本丸は標高４８．９の虎臥山。

５５５千石で入場。S33に今の鉄筋コンクリートになったが耐震補強はしていないと思う。し、たぶん必要ない。つぶれたらつぶれたでどっかから金を集めて最新式のやつを大成建設あたりの大手ゼネコンに設計してもらえば良い。

友が島もあるが、そこは股こんど。

 kekkyokuyakkyoku 

小雨で結構。私は例のごとく道に迷ってリタイア。おうちでのんびりキュー実。 

はんなり。 

雪に耐え嵐をしのぎて梅の花世にめでられる、その香りかな

第26番中吉

 女装する還暦男性、週刊現代はあなどれない。朝日がまぶしい。

綺麗に一句

遠くよりマスクをはずす笑みはれやか

ああ、早く　しらくが訊きたい。