庭まわりのこと、仕事、温泉、食べ物、など
いろいろ書き綴ります。どうぞ、宜しくお願いします。
春の木々と草花の様子①
あちゃー。ブログ(日記)じゃないですねー。
お正月のあいさつ以来、更新してません…。
プライベートでいろいろあって、
今、ちょっと落ち着きました。
さて、景色工房サフランの春の様子。
今年はモミジが胴ブキ(幹から出る枝)かなり吹いて、
すごいことになってます。
大雪にも負けず、皆元気です。
新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
今年も1軒1軒、丁寧に、景色づくり、
お庭づくりに取り組んで参ります。
景色工房サフランを
どうぞよろしくお願い申し上げます。
お正月は、私事で伊勢神宮への参拝は
控えさせていただき、
寒川神社と白山ひめ神社へ参拝しました。
昨年、式年遷宮が斎行され
新たな20年が始まりました。
皆様に、そして私たちに、
良き20年でありますように…。
自宅の庭でも、紅葉を楽しもう
全国各地に紅葉の名所があり、
「紅葉狩り」という言葉があるぐらいで、
紅葉は、山や名所へ見に行くもの、
というのが一般的。
かくいう私も、近所の河岸段丘林や、大山(丹沢)など
近場の、自然の作り出す美しい錦絵を
カメラ片手に訪れております。
しかし、せっかく庭があるのなら
自宅でも紅葉を楽しみたい、季節の移ろいを感じたい、
と思いませんか?。 私は思います。
手前味噌ですが、わが店舗、景色工房サフランの紅葉の様子です。
店舗としてはそれほど広くない、車庫兼用の庭ですが 、
イロハモミジ、ハウチワカエデ、ドウダンツツジ、ブルーベリー、ネジキなど、
意外といろんな木が植わっています。
毎日朝、出勤する際、日に日に色づき変わっていくさまを眺めるたびに、
「四季のある国に生まれてよかった」と、つくづく思います。
落ち葉の掃除は、それなりに大変ですが、
11月末から12月初めの一時だけ、
そして、落ち葉の表情を眺めながら掃除するのも
秋から冬への季節の変化を感じられ、また楽しいものです。
小さなお庭でも、高さ5m以上の山取りの単幹の木であれば
ほんの50センチ幅の植込みスペースに植えることができ
2m以下の高さに下枝がない樹がほとんどのため、
生活スペースもロスしません。
意外かもしれませんが、良く植えられる
2~3m程度の高さの木が、
もっとも生活スペースをロスしてしまうんです。
庭の「上下」をうまく使うとイメージしていただければ…。
自宅の庭でも、紅葉を楽しみましょう。
ヤマボウシを自然風に剪定
幹の途中で、ぶつ切りにされて
樹形が乱れ、枝葉もすごい勢いで
吹いてしまったヤマボウシ。
根元から枝の先まで、自然と細くなり
しなやかに風に揺れる樹形を取り戻すための
初めの選定を実施しました。
2本のヤマボウシ、ヤマボウシとは思えないほどの
枝葉の量です。
本来は、自然のままであれば
1.5倍以上の高さであったであろうヤマボウシ。
幹の太さ、根の量とのバランスを取るために
こんな形になってしまっています。
半分ぐらい、枝葉を落としました。
パッと見は、大分感じが良くなりましたが、
残した枝が、もう少し太くならないと
以前切られた幹の部分から、
新たな胴吹き芽が吹いてきます。
これから3年以上の年月をかけて
自然な樹形に戻していきます。
毎年、樹を太らせない、
雑木にふさわしい剪定をしていけば
10年、20年と、しなやかな樹形を保つことができます。
どんな剪定をしていくかで
庭は、よくも悪くもなります。
モノトーンとライティング
白い門柱、白い自然石アプローチに
黒いボーダータイル、黒い石がラインで入る
モノトーンデザインのエクステリア。
門柱は間接照明になってます。
スポットライト含め、DC12Ⅴのローボルトライトですが
最近、光量が増したような…。