「ひなたぼこ」デザインノート＠福岡 ～こころに響く『庭』～

ここで解説するまでもありませんが、間接照明というのはその明かりが何かに反射してから対象物を照らすものです。反射させることで生まれる穏やかな光は、人間に癒しの雰囲気を与えてくれます。

庭づくりにおける夜間照明はほとんどの場合が「雰囲気づくり」であり、けつまずかない程度の明るさがあれば十分ですから、間接照明を使って夜の演出を楽しみましょう。

美容室のエントランス。アプローチ路を浮かせ、その下にライトを組み込んでみました。

光のうえに通路が浮かび上がった雰囲気がいい感じです。

門塀の照明。綺麗です。

 カラオケ屋さんの庭での樹木のライトアップ。

樹木のライトアップは失敗のない夜間演出です。とりあえず照明を当ててみると空間の雰囲気が一変します。

飲食店のエントランス。

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FRPとは、ガラス繊維で強化されたプラスチックのことで、それを格子状に成型したものが「FRPグレーチング」です。

→　(株）中部コーポレーション／FRPグレーチングのページ

クールモダンな空間によく合います。

光と風をとおし、視界を柔らかく遮る「FRPグレーチング」の特徴を活かしたフェンス。

この無機質感がクールです。

フェンスと連続する扉。

半透明なのでライトを当てると、とてもきれいに浮かび上がります。

幻想的です。

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枕木は、インパクトのある素材です。

かなりのボリューム感があるため、使い方に注意しないと浮いた印象を与えてしまいます。

狭い庭ではちょっと扱いにくいのですが、使い方によってはとても面白い素材だと思います。

目隠し壁。（塗り壁との組み合わせ）

舗装と立ち上がりを連続させています。

コンクリート舗装のアクセントとして使用。

ログハウス風の住宅で階段・土留として使用。

横使いだと、枕木の存在感を残しつつも、すっきりとした印象になります。

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鉄板を使った事例です。

錆びた鉄板はなかなか面白い素材だと思います。

玄関の目隠しのために設置

表札として。インターフォンを設置。苗字をくりぬいています。和の空間にも調和します。

郵便ポストとインターフォンを取り付けています。設置後すぐの撮影でまだ錆びていません。もうすぐ錆び始めるでしょう。

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提案だけで終わってしまったデザインです。

庭に芝生を貼ってその中に、ポツンとこのシンクがあると面白いなぁと思ったのですが・・・

どうでしょうか？

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