素敵なロートアイアンのシーンをご紹介
テーマ:ロートアイアン
2015/03/11 16:59
素敵なロートアイアンのシーンをご紹介です。
今回は水の都ヴェネツィアの、なんてことはない橋の風景です。
毎回思いますが、何が日本と違うんでしょうね、普段のシーンですら映画にでも出てきそうなこの雰囲気。
ロートアイアンの装飾も、特にそれ自体が主張するでもない、おとなしいデザインではありますが、もちろん風景と完璧にマッチしています。
思うに。。。
・例えば手前は運河に対して手すりがありませんが、これ、日本なら変なクレーマーがすぐ役所に電話して、「子供が落ちたら危ない」とか始まり、役所も言われたら対処しなければという脅迫観念から、チャチな手すりをすぐ設置、しかも「危ないから遊ばないように」的なうるさい看板も設置、でしょうね。
・橋のたもとにある看板も全く主張せず(看板の意味があるのか?くらいですが)ですが、風景を壊さないため全員のコンセンサスがあるんでしょう。
・お店自体も看板は無いですね。
・建物や橋の色調が完璧に調和しています。日本だとこうはいきません、みんなバラバラ。
・電柱、電線もありません。
果てしなく遠いですね。。。タメ息が出ます。
代筆
ロートアイアン、ステンドグラス、リフォーム・リノベーション、輸入住宅・店舗デザインは、
グッドライフデザイン株式会社
http://gl-design.co.jp
info@gl-design.co.jp
素敵過ぎるロートアイアンのシーンをご紹介
テーマ:ロートアイアン
2015/03/10 06:38
素敵過ぎるロートアイアンのシーンをご紹介します。
今回はチェコのプラハ、ブルタバ川沿いのフェンスです。
背景とあいまって、もはや絵画、芸術ですね。
このフェンスがどの時代に作られたものか、14世紀~神聖ローマ帝国の首都であり当時ヨーロッパ最大の都市のひとつとして栄えた辺りか、15世紀~ハプスブルク家の支配下に入った辺りか、はたまた最近護岸工事でもして作り直されたものか(苦笑)、非常に創造力を掻き立ててくれます。
こんなシーンで使われる時のフェンスは、背景を邪魔しない、この程度のデザインが素敵ですね。
ただし、ここに新建材のアルミのフェンスが妙に光っていたりしたら、興醒めなのはおわかりいただけるものと思います。
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素敵なロートアイアンのシーンをご紹介
テーマ:ロートアイアン
2015/03/09 00:58
素敵なロートアイアンを見つけたのでご紹介です。
サンクトペテルブルグの教会のゲートです。
本当に素敵ですよね、何で日本には無いのかしら?
彼らは歴史と文化に裏打ちされた、普段から良くあるシーンの延長でこういった建築をしているからこそ、すべてがしっくりいくのだとは思いますが、そう考えれば、日本に数少ない欧米系建築デザインの専門デザイナーが増えることが先なのか、こういった本物の素材・パーツ・建築が増えることが先なのか、どちらも頑張らなければなりません。
市場を醸成する(=ファンを増やす)という意味でも、今後もこういった素敵なシーンをどんどんご紹介していきたいと思います。
代筆
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