Re Gardenの考え方

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Re Gardenの場合には古い庭を残したり
既存の建物と新たな別棟が並んだり
庭を新規で施工する場合とは違った
考え方や発想を持たなくてはならない場合が
多くあります
私が常に意識している基本的なことを
簡単に書いてみます


Ⅰ.機能的な配置や使い勝手の良さを最優先

細かいデザインや設計に入る前に、既存の部分を
含めて敷地が有効に利用できるかまず検討します
初めからRe Gardenの部分のみのデザインの問題などに
気を取られてしまうと、せっかくリニューアルしても
本質的な問題の解決に繋がらないと考えます





Ⅱ.壊すことは極力避け、作り直す部分は最小限

Re Gardenの基本はまず既存部分を利用すること
だと考えます、条件的には厳しく自由度も小さいですが
その中で新旧のマッチングを図ることが設計者の
テクニックだとも考えます
安易に壊して作りかえることは簡単ですが
限りなく新規制作に近くなってそもそもの最初の
目標を見誤ってしまうと考えます
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Garden Gallery Schop

JI~NO

北海道帯広市でGarden gallery Schopを開業しています。
季節の花や木々に囲まれた展示場を併設し実際にレンガやブロックを触って確認することもできます。
外構・エクステリアはもとよりUD(ユニバーサルデザイン)をも考えた福祉高機能型の庭も積極的に提案・プラン
しております。
庭のハード部分だけではなく、誰が?何を?どのように?というような一歩踏み込んだ提案が出来るようなプランをしていけたら良いと思っています。

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