時間差で起こる凍結融解

テーマ:ブログ
私自身も7年前に使用をやめた資材をいまだに使い続けて
お客様とトラブルになっている資材があります。

「流し込み縁石」
ごく普通に見られるつるつるした表面の白色の縁石です

最近も今年お庭を施工させていただくお客様のところへ
打ち合わせに行くとお客様から2年前に別の業者に
施工してもらった縁石が 『ボロボロに!!』 なってるので
見てくれませんか?と

見てみると 『凍結融解破壊』 起こしてました・・・
全体延長の1/5程の縁石が完全に融解破損の状況で
その他半分がポップアウト現象(表面剥離)でした。

施工業者は融解破壊を起こしている縁石は無償で
取り替えますと言っている様ですが
表面剥離の縁石については・・・

もうね・・・お気の毒です、

表面剥離を起こしている縁石は『必ず融解破壊起こしますから!!』

2年で破壊を起こしているものが1/5もあって表面剥離が
半分ですよ?全部 『今後破壊を起こさない資材に取り替え』だろぉ


・・・・・・と、その業者が判断することを切に願っております。


追記

その業者いわく、原因は製造メーカーの不良品です! キリッ

お客様には、今は流し込み縁石を作っているCo二次製品メーカーを
探すのを苦労するくらい少ないですよ、と・・・
不良品じゃなくて色々な環境の変化で融解破壊することが
わかってきたので作ってないし採用している業者も・・・

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北海道帯広市でGarden gallery Schopを開業しています。
季節の花や木々に囲まれた展示場を併設し実際にレンガやブロックを触って確認することもできます。
外構・エクステリアはもとよりUD(ユニバーサルデザイン)をも考えた福祉高機能型の庭も積極的に提案・プラン
しております。
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