冬になりましたね・・・
昨年を振り返って・・・
テーマ:ガーデニング
2014/02/04 20:02
昨年1年を振り返って・・・
数回にわたり、昨年1年間のバラ栽培、宿根草栽培、庭作り等々の
反省から今年の栽培方法やリガーデンを含めた構想へつなげる為の
自己診断をしてみたいと思っています!簡単に言えば反省会ですね
第1回
1 ) 液体有機肥料の使用についての明暗
昨年本格的に取り入れた有機肥料が光合成細菌と液体有機肥料です。
どちらも液体なので規定量に希釈して使うのですが、化成の液肥と違い
即効性はありません!
昨年は芽が動き出した5月に週1を4回、つまり4週続けてあげてみました。
6月に開花したのでバラが咲く少し前まで使っていた訳です。
花後はお礼肥えとしても使用しました!
結果は大株のバラは花付は良かったです。ただ、これは大株なので
当たり前!?と言う疑問符がつきます。結果を求めるとなると小さい株で
確認する必要があると思います。
では・・・思い出すと小さい株のバラの花付きはそれほどでは
無かったです(-.-)
この結果から光合成細菌や有機液肥に過大な期待は
しない方がいい!?・・・かも知れません(^-^;
ただ思い出したことが・・・
有機液肥を使う前の寒肥の量について忘れてました。
実は有機液肥を使う予定でしたので、少ない寒肥の量で
試してました(^-^; 但し、この事を加味しても有機液肥を中心にした
施肥では足りないかも知れません!それにシュートの出具合も
いまいちだったと思います。
期待が大きかったのでチョット残念ですね(^_^;)
元肥になる寒肥は普通に与えて追肥での使用が懸命でしょうね!
特にチビ株には・・・(^_^)
そうなると鉢植えでは…。
花付きは普通でしたが、花後に病気で葉を落としてから、
復活して花が咲くまでがとても早かったと思います!
(忘れてはいけないポイントです。追肥してました!)
鉢植えのバラには、光合成細菌と有機液肥だけの施肥でしたので、
こちらは合格でしょうね(^^♪
シュートの出具合は普通かなぁ・・・と感じる位です。
悪口ではないですが、少々期待大でしたので辛口になって
しまいましたが、勿論、素晴らしい点もあります
次は良かった点です!とても良かったのは葉の色、艶です!
これはかなり褒められました!
バラを何十年も育てている方からもどんな肥料をあげているのか
聞かれた位でしたね(^_^)
もう一つ、土が固くならなかったのも良かったですね!
根の発育状況は確認していないので分かりません・・・。
(今年の植替え時チェックします)
あと香りがするバラの香り方も良かったように感じます。
相対的に鉢植えのバラにはいい感じでした
☆ 今年に向けてどう液体有機肥料を使うか・・・
まず答えとして今年も使います!
地植えのバラには今年は雪解け後の寒肥は普通に与えます!
液体有機肥料の使用はサブ的な使い方で試してみるつもりです。
それに疑問として何で鉢植えで結果が良いのに地植えでは
それ程では無かったのか・・・と言うこと!
もしかすると使用量が少なかった???そう!1回の施肥量が・・・
そう考えると鉢植えは少ない量で十分間に合うので結果が
良かったのかも知れません!
問題として液体有機肥料は値段が高いので、
財布と睨めっこで考えます
鉢植えのバラも今年は同様に併用で育ててみたいと思います!
皆さん知ってるはずですが、有機肥料もバラがご飯として
吸収するには、一度土中の細菌等に無機に分解されてからでないと
吸収されないので、バラがもしもの時は即効性のある優秀な
化成液肥の力も必要だと考えてます!
上手な施肥で丈夫で綺麗なバラを沢山咲かせてみたいです!
次回は消毒について考えてみます!
写真も無く詰まらないひとり言を最後まで読んで頂いた皆様
有難うございます
コメント
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2014/02/05 11:36私、施肥のことはあまり知識がないガーデナーです(*^_^*)
お礼肥えだけはタイミングが分かるのですが、後は??
パパさんはよく勉強されて、しっかり観察して・・・見習うべきですね!
[Res]エムズパパ2014/02/06 16:14こんにちは!バラは何年たっても、満足いく咲き方をしてくれるバラは50本中に2本位しか無いですよ(^_^;)なんでバラ園のように咲かないかと思う日々です!自分で出来る育て方を模索中なんてす。だから反省を毎年してます。
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2014/02/06 01:13確かに肥料は、バラにとって必需品なので私もいろいろ試してはいます。鉢植えは狭い中で花を咲かせなくてはならないので、ちょっと贅沢をさせます。
地植えは、本数が多いし、株も大きいので有機肥料の気に入ったものを使うと、1年間で寒肥・春の芽だし・お礼・秋の芽だしと4回与えますが、2万円もかかっちゃいます。ちょっとイタイ・・・
栄養がいいと元気になり、病気にも強くなり、とは言いながら、消毒はやはりかかせません。秋バラを咲かせるためには、病気と、虫と両方ですものね。
無農薬にこだわると、結局疲れちゃいます。
私は、バラ病ですが、エムズさんもですか?
がんばりましょう。
[Res]エムズパパ2014/02/06 16:21たぶんバラ病ですね(^_^;)
オープンガーデンを始めてから特になったかも知れません。お金をかけずに綺麗に咲かせるのか理想で、消毒も出来ればしたくないですが、秋に咲かせるにはおっしゃる通り消毒は必須ですね!春から秋まで見て頂く方に喜んで欲しいので頑張ります!(^^)!
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2014/02/06 13:01液肥の効能を掴むのってなかなか難しいですよね!
私もいろいろ試しますが…うーん。
うちはクリスマスローズの観察が主ですが
これは液肥の効能?置き肥の効能?って線引きも難しいですし(笑)
自作の段ボールコンポストに蟹殻を入れる時だけは
これがこなれたら、キチンキトサンが!!!と
思っておりますが…効果あるのかな?どうかな(笑)
でも自作は大失敗じゃない限り、自己満足が高くって(笑)(Y)
[Res]エムズパパ2014/02/06 16:28キトサンは活力剤に使われたり、土壌改良に良かったり、特効薬の無いバラの根頭癌腫に効果かあると言われる優れも物です!コンポストキトサンの効果期待してますよ♬
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2014/02/06 15:24樹庭園のつるバラ 管理してない 消毒してない
去年はよく咲いた 四季咲き
固形油かす与えたかも 有機100無化学肥料
家庭菜園に使ってます 無農薬 消毒なし菜園
もう少ししたら固形肥料与えてみます 今年も見事に咲
いたら 効き目があるとわかる
樹[Res]エムズパパ2014/02/06 16:30綺麗に咲いたら報告お願いしますm(_ _;)m
さすがプロの方の言葉は重いです!いろいろと報告がてら教えて下さい!お願いします(^^♪
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2014/02/06 21:18樹木は、特に松は直径10センチほど深さ50センチほど穴を開けて、網状の筒みたいなのを埋め込んで、その中に肥料を与えると一年間ですが、効果は持続してくれます(^^)
あと毎年の寒肥で、筒を掘り出して中の肥料を交換するので、毎年毎年、いろいろな箇所の穴を掘って根を痛める事がないというメリットもあります(^^)
寒肥も、肥料だけでなく、与え方も工夫してあげるといいですね(^_^)/[Res]エムズパパ2014/02/06 22:01素人には全く気づかない肥料のあげ方ですね♪素晴らしい!
バラの根を痛めたく無いのと宿根草を近くに植えているので寒肥の穴掘り作業がとても心配でなりません!根を痛めると根頭癌腫病の危険も感じますし・・・。そんな悩みを一挙に解決してくれるアイデアですね☆
本当に有難うございます♪♪♪ 光が見えました!さすがプロ!!!
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2014/02/06 21:45
エムパパさんみたいなハイレベルのガーデナーさんの肥料関係のうんちくとか、、
、ぽっかーんと口を開けて、、感心してる状態です。
一応、、少しは私にもわかる部分もあり勉強になりました!
、、っていうレベルですが、、笑
上の↑剪庭園↑さんの網状の筒を埋めるって
ナイスアイデアですね!真似してみたいです。^[Res]エムズパパ2014/02/06 22:05ほんとにそうですね!
剪庭園さんのプロのアイデア素晴らしいですね!オレ、一挙に悩みが解決しました♪
ちなみにハイレベルでは無いですよ!まだまだ試行錯誤で悩みまくりで試している状態なんです(汗)とにかく頑張ります!
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2014/02/14 21:54とっても面白い記事でした!
長年私もそのことを自問自答していました。
[Res]エムズパパ2014/02/18 06:27まだまだ腑に落ちない事ばかりで…ただ自分もバラだけでなく庭全体のバランスを一番大切にしたいので花数を求めてません!それよりバラにかんしては元気なバラにしたいです!病害虫に強いバラに(^_^)
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2014/02/15 15:15すみません。
昨日は時間がなくて続きが書けなかったので、続きを書いていいですか?(笑)
地植えの場合、液体有機に限らず、有機系は即効性という点では劇的にすぐに効くということがあまりないように感じています。
(ただ、真島先生のように頻回にそしてタイムリーに与えれば効くのかもしれません。でもかなりお値段はかさみますよね。笑)
その方の求める物が何処にあるかで変わってくることなので、いちがいには言える話題ではもちろんないですが、私的には有機の方が土が間違いなく良くなるようには感じています。
化成肥料系を与えるとどうしても翌年の土がフカフカせず、また土に手をかけなければならない状態になることが多く、その後の手間ということを考えると・・・、
私の環境ではあふれんばかりの咲かなくても良いので、そこそこ咲いてくれて土が柔らかい状態の方が労動的にも助かるので(笑)自分には合っているかなぁ・・・と思っています。(あくまでも自分のスタンスです。)
でも、全然使わない訳ではもちろんなくて、元気のない枝などには風邪薬的な感じで使うこともあります。
実は、昨年の春にちょっといっぱい咲かせたい箇所があって久しぶりに化成肥料をその部分に与えてみたんです。
そしたら量が多かったのか・・それとも粗食に慣れていた薔薇ちゃんたちがあまりの豪華なお食事にビックリしてしまったのか?(笑)ここ数年かかっていなかったウドンコ病になってしまいました~。
そんなこんなもやってみなければ分からないことですよね。
薔薇を育てている方々のお話しはとても参考になって、楽しいです。
これからもいろいろ書いてくださいね♪[Res]エムズパパ2014/02/23 07:15いろいろと考えることが多く、悩んだり落ち込んだりしながら経験をつんできましたが、確実に言える事があります!
バラに有機肥料を与えるため穴を掘って施肥すると、その周りに植えている植物もとても元気なんですよ!肥料効果が周りまで効いて相乗効果は間違いないですね!
土はフカフカで掘りやすいし、根をすぐに発見できて根を痛める心配もありません・・・。
病気との絡みやお金の絡みもあり、雪が解けるまで、もう少し考えて春の寒肥の仕方を工夫します!Ruiさん!いろいろ教えて下さいね(笑)
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