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ビジネスで100%勝つ秘訣

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どうもこんにちは。
週に1回は、自宅でたこ焼きをたらふく食べる、
西原智です。



たこ焼き大好きなんです。
関西人だから、自分で作るのにも、
結構こだわりますよ。(笑)



それはさておき、こないだの話なんですけどね、
中学のころからの友達のKYと飲みにいったんです。



そのKYとは、まー1か月に3回は飲みに行く中なんですよ。


でね。この間はいつもと違って、何かKYが焦った様子で
「今日のみに行けるか?」と聞いてきたんですね。



僕は次の日平日だから仕事で朝早いし、晩遅くなるのは避けたいな~と思ったんで
「いや~、今日はちょっとしんどいわ。明日はどうや?」
と返事したら、KYは
「あかん!今日じゃないとあかねん!」
と返事をしてきたんです。



今日じゃないとあかんて聞いたら、
なんかよっぽどの事あるんかな~…
そういや、前からなんか休み多いし、なんかあったんか??



もしかして仕事やめたとか!?
そういや、前から「仕事やめたらお前の会社で雇ってくれ」っていってたな…
もしやその話!??



と、ま~あらぬ憶測をしながら、
どうしても言うので、その日に飲みにいったんです。



いつも行きつけの店があって、
そこは個室なので、密会みたいな感じになるわけですよ。



それでね、店員さんに席に通され、
席につくやいなや、僕はたまりかねて、
「で、どないしたん!?」
と単刀直入にきいたんです。



「ま~、ま~。もうちょっと暖まってから話そうや」
とKYは話を渋ります。



もちろん僕は、会社やめたから雇ってくれと言うのだろうと思っているわけです。



それで、飲み物を頼み、つまむものを頼み、
会話が暖まるプロセスを経て、
再びきいたわけですよ。



僕 「で、話ってなんなん?」

KY 「いや~、実はな、俺気になる子できてん…」

僕 「…………いや、しらんがな!!!!(笑)」

こう言いたくもなりません?
だって、僕彼の事、めちゃめちゃ心配したんですよ。
僕と彼の中だから、こんなキツイ目のツッコミも日常茶飯事です。(笑)



KY 「ま~、ま~、きいてよ!それがな、その気になる子、7年前に好きやった子やねん。
でもな、ここからが問題なんやけど、7年前ほど好きちゃうねん…
でな、こんな状態でも付き合っていいんかな~と…」



僕 「…………いや、しらんがな!!!!!(笑)」
と答えたくなりましたが、そこはちゃんと答えてあげようと思いました。



実は、彼は以前から面食いで、
居酒屋の女の子で、モデル並みの女の子に声をかけ、
モーレツアタックしたわりに、撃沈。



カメラが趣味なので、いつも現像しにいくカメラ屋さんに、
かわいい子がいて、その子が仕事が終わるのを待って、
猛アピールするなど、
お友達関係からをスッとばして、気になったらとことん突っ走る人だったんです。



そんな彼が最近「もう、追うのは疲れた…」と言うのを、
ちょいちょい聞いていました。
自分でも、「もう俺は彼女いらんかも…」といっていたのです。



そんな中、彼が気になる子ができたと言ってきたのですが、
僕は内心「またか~…」と思って聞いていました。



するとどうやら今回は様子がちょっと違っていたんです。
なにやら、KYからアピールしたのではなく、
相手の女の子の方からアピールがあったそうなのです。



僕 「KYはどう思ってんの?」

KY 「いや~。ええ子やし、連絡とりあってても楽しいし、
この子とやったら結婚しても上手くいくやろうなと思う。」

僕 「ほな、付き合ったらいいんちゃうん?」

KY 「それがちょっと悩みで…7年前の舞い上げるような気持になれへんねん…
それでもいいんかなって思って…お前やったらどう思う?」

と彼は、どうやら、7年前の舞い上げるような感情を欲しているようでした。

僕 「もうこの年になって、『好き好き。ダーイスキ!!』
みたいにならんでもいいんじゃないの?
将来長期的にみて、その人となら毎日楽しく過ごせるとか、
この人とならって明るい未来とか描けそうなん?」

KY 「それは、描ける!!この子とやったらそういう将来を描ける!!」



とKYは力強くいいました。
彼の悩みは、今まで猛烈に感情だけで恋愛をしていたので、
その人となりを見るのではなく、自分の中から燃えあげる感情で恋愛をしていました。
なので、長期的な目で見て幸せな生活を送れる人を探すという観点が見えずにいたのです。



自分の中の燃え上がる感情で恋をしていたので、
相手の気持ちや、コミュニケーションをとるという事がありませんでした。



要するに、負け戦ばかりをしていたわけです。




【勝ちやすきに勝つ!!】



マーケティングでも一緒ですよね。
勝ち目のない戦場。勝ち目のない戦術。
勝ち目のない戦略で戦おうしているところがなんと多いことでしょう(>_<)



例えば、僕達、外構・エクステリア業の場合、
技術はあるのに、デザインがイマイチな場合、
デザインで選ぶお客様を相手に選んでもらうのは至難の業です。


しかも、デザインで勝負している業者が大半なわけで、
その中で自社を選んでもらうなんて、更に難しいと思いませんか?


それでも、負ける戦だとわかっていて、
俺は成功できる!幸せ!幸せ!ありがとうございます!
って100回唱えてたりしてませんか?



負けるのが分かっている戦いで、
従業員を疲弊させ、資金繰りに悩み、
明日どうしようと不安になるなんて、
そんなみじめな思いはもうこりごりですよね?



じゃあどうすればいいか?



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エクステリア集客研究所で





-エクステリア集客研究所  西原 智
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良い商品・サービスは売れない!?

テーマ:ブログ
From:西原 智

こんにちは。打ち上げは、家族みんなで、
なぜかいつも地元の〇カルビに必ず行く、
エクステリア集客研究所の
西原智です。



〇カルビ、あなたもご存じかもしれませんが、
食べ放題の焼肉屋にしては結構おいしいのと、
接客が気持ちいいと思うのは僕だけでしょうか?



以前、目の前でビビンバを作ってくれた、
大学生ぐらいのアルバイトの女の子が、
姪っ子を見て「かわい~(>_<)」って、
言ってくれました。


思わず、「あんたの方がかわいいわ~」って、
おっさん発言をしそうになりましたよ(笑)



それはさておき、
良い商品やサービスを作ったら売上があがるって話を
あなたも一度は聞いたことがあると思でしょう。
今日はその事について話をしようと思います。



あなたも、他社と差別化するためや抜きんでるために、
何か良いサービスや商品を作った方がよいと思った事があることでしょう。



率直に言いますね。
実は、この良い商品・サービスを作れば売れるというのは都市伝説です。



これからお話する事を理解できれば、
多額の投資して新商品を開発する必要もないですし、
膨大な時間をかけて新サービスを考える必要もありません。



ちょっとしたポイントを抑えるだけで、
時間もお金もかけずに他社と差別化でき、
問合せの数も増えることでしょう。



■ こんな話があります。
沖縄のお土産で「紅いもタルト」というものをしっていますか?
元々は株式会社お菓子のポルシェさんが作った、
年間3000万個も売れている超人気商品です。



この商品ポルシェさんが元祖なのですが、
発売してすぐに爆発的に売れたそうです。



そうすると、すぐに類似商品が次々と出て来たそうです。
お菓子のポルシェの社長さんは
「美味しくて、質の高いお菓子を作っていたら、
お客様には違いが分かってオリジナルを買ってくれる」
とそう信じておられたそうです。



でも、紅いもタルトが売れれば売れるほど、
他社の商品もオリジナルだと思われるようになったのです。
横一列にならんでいたら、一般のお客さんには違い分からなかったのです。



そこで、社長さんはこんな差別化を図りました。
・開発物語
・沖縄や生産地に関する社長の熱い思い
・会社のお菓子に対する哲学



味以外に、こういったものを伝えた事によって、
オリジナルだという事が初めてお客さんに伝わったのです。
(出典 2011年12月3日 実業之日本社
『安売りするな!「価値」を売れ!』 著者 藤村正宏)



そうです。良い商品と呼ばれるものには、情報が含まれているのです。



この紅いもタルトの場合、
■『元祖、お菓子哲学を持った社長が、苦境の中でもあきらめなかった、
紅いもタルト』
となりますね。



反対にお客さんに何も伝えなかった場合をみてみましょう。
■『紅いもタルト』



どうでしょうか?
情報を入れなければ、いっきに、他社と横一列になりますよね。
反対に、情報を入れるだけで一気に、抜きんでる事が可能になります。
もちろん情報を伝える場合、当然真実をいれないといけませんよ。



ですが、
「そんなの分かってる!そんな情報を伝えなくても、
ウチは十分にお客さんに伝わってるよ!」
と言われるかもしれません。



たしかに、仕事に一生懸命取り組んでいる
真面目なあなたならそう思って当然でしょう。



ただここで大切なのは、その情報を知っているのは誰か?という事です。
そして、誰が付加価値を感じる必要があるのか?ということです。



答えは…
もちろ、お客さんです。



そうです。あなたが知っていても、お客さんが知らなければ意味がないのです。
何も伝えなければ、お客さんの頭の中では、その他大勢と一緒なのです。



もしあなたが、付加価値をつけたいと思っているなら、
目に見えない情報をお客さんにごっそり伝えましょう。



そうすることで、自社独自の強みが発見されて、
相見積が減るという副産物もひめています。



今一度、自分は知っているけど、
お客さんに伝えていない事は何か?を探してみてはどうでしょうか?


エクステリア集客研究所
-西原 智


民間の工事の集客の仕方が分からない人へ
ここで、民間工事の受注法が分かります

http://datusita.com/
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プロフィール

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脱!下請け実践会

亡き父の後を継ぎ、借金まみれだった造園業を、家族経営ながら0から3年で粗利70%で年商4000万円にした。
自身の経験から、民間工事の受注にに特化し、父のような苦しみを味わう人を減らせるよう、民間受注のノウハウを提供するコンサルタント。

単に売上を上げるだけでなく、自社の強みや戦場を考え効果的な打ち手を考える戦略を立てる事と、顧客との人間関係を重視しつつ、自社の利益を上げる事に重きを置く。

自身の経験を元に、自社で集客して契約する方法を伝え、売り上げと利益を上げるプロセスや方法を教える実践型のコンサルタント。

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