秋を感じる旅
車で1時間かけて圧川美術館へ恩師の先生の個展を見に行きました。
漆塗りの挽き物や、指物、刳り物の器が展示されており、そのなかでも楓の器の木目と漆塗りがとても美しく惹かれました。
自分も刳り物をやりたいのだけれども、なかなか時間がとれない。
倉庫にストックしたある桜や欅で器をつくれるのはいつのことやら…。
その後、木工工房を訪ねると思いもよらず先生にお会いできて嬉しかったです。
急にお邪魔してしまったので申し訳なかった。(>ー<)
その後五箇山へ行くことになりました。圧川(砺波市)から五箇山まで17kmの道のりだったので、世界遺産の相倉集落へ。
紅葉はまだですが。コスモスの群生と田畑が最初ぱっと目に焼きつきました。
車を降りると平日なのに観光客(ツアー)がいっぱい。
キアゲハやクロアゲハやモンキチョウなどが秋花に蜜を吸いに集まっていました。
カクノトラオの花の群生庭があり生命力に驚かせられました。ひしめき合う花々。
このビビットな赤の花はなんでしょうか?
背丈が120cmほどで他にもビビットピンクとキイロもあり、花弁に小さな花が数個咲き
花の中に花がさいている花です。名前が知りたいです。
集落の奥をもっと進んでいくともっとビビットな赤色の花がありました。
近ずいてみると花じゃなくて葉っぱで下葉は濃緑色、黒色のようなダーク系でてっぺんが真赤か。
これはキクの仲間かしら…?
こちらもたくさん数えきれないほど群生していました。
そして秋といえばススキ。
手前はオミナエシかな。
涼しい風にそわそわ囁いているようでした。
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