毎年変わらない仕事
ガーデン エクステリア 施工例
「元祖 リフォームガーデン」
毎年伺う仕事に、お庭のメンテナンスがあります。
阿見町のZ様邸は・・・、
8年位前にお庭のリフォームをさせて頂きました。
最近では「リ・ガーデン」ガーデンリフォームも浸透し、弊社でも新築の工事を上回る勢いですが・・・、
Z様邸を施工させて頂いた当時は、お庭というと新築物件の方が圧倒的に多く、Z様邸は弊社でもリフォームガーデンのまだ走りだったように思います。。。
Z様邸のリフォーム内容は・・・、
既存の日本庭園を奥様がガーデニングも楽しめるお庭へとリフォームさせて頂きました。
こちらのテラスは、リビングから写した景色です。
テラスの設置位置は、ホリゾンタルラインよりも下に8度下がったところに設けてあります。
俯瞰景(上から見下ろす景色)を8度下げて設置した意味は・・・、
無理無く、自然に眺める事が出来る角度なんです。。。
お庭でテラスを使うという機能と、普段何気なくリビングから眺めるフォーカルポイントとしての機能を考えデザインしたテラスです。
こちらは、アオハダ越しに見た景色。
奥に見える立水栓は、お茶の蹲形式を現代風にアレンジし、デザインした立水栓です。
リフォームガーデンならではの・・・、
既存であった日本庭園の筑波石は、
新たにテラス周りでデザインに一味効かせてくれています。
これは、アプローチ反対側の和室前に設けた、ご主人専用の日本庭園と、奥様がガーデニングを楽しまれるこちらのテラスガーデンとを心理的に景色を繋ぐ為に、飛ばしの技法を使っております。
テラスに設けた筑波石の石組みは七五三の石組みです。。。
こちらは、オリジナルで作った立水栓の夜の景色です。
水と光の融合です。。。
設計担当は、枝 洋一
施工担当は中島 秀章
実は、中島氏デビュー作のお庭です。
Z様邸は年に2回の管理にお伺いしております。
作庭以来、ずーと中島氏が担当でメンテナンスも行っております。
本日から、中島氏がZ様邸のメンテナンスに伺いました。
Z様、よろしくお願いします。