剪庭園日記 | 広島から庭木・植木の剪定｜樹木内科治療、樹木外科手術 | 樹木剪定の先駆者、自然保護の覚醒者・塩田剪庭園の代表日記

おはようございます。

今年から作業者を増やそうと思い、ホームページで採用情報について紹介しています。
詳しくは塩田剪庭園のホームページをご覧になってください。

また採用情報で応募される皆様へのご挨拶としてメッセージも載せています。

今回、メッセージを紹介したいと思います。


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作業者を応募される皆さん、こんにちは。
私は塩田剪庭園代表・塩田です。

現在、塩田剪庭園は代表である私が一人で担っています。しかし、一人だと大変な作業も出てきましたので、作業者を募集することになりました。

ここまで私を成長させてくださったご依頼者、関係者の皆様にまずは感謝を述べたいと思います。

私が剪定などの仕事を始めた１７年前、植木の剪定や造園業などはまだまだ人気の低い業種でした。

３Ｋ、つまり「汚い・危険・きつい」と酷評されていました。

また、剪定の仕事、造園業とは、ただ庭木の剪定をするだけ、街路樹の剪定をするだけ、庭を作るだけなど、社会的にも見下される業種でもありました。

私がこの仕事を始めた直後あたりから、ようやく、環境問題が大きく指摘されるようになり、樹木、マツなどの保護も少なからず取り組まれるようになりました。

本来、剪定の仕事とは、樹木を保全する上で最前線にある業種のはずでした。

しかし、これまでの造園業界や樹木を保全する業界は、環境問題、剪定・樹木治療関連の業種の社会的地位の向上、適切な剪定作業の推進、間違った剪定作業や業務の指摘に対して、何ら有効な対策を講じませんでした。

結果、剪定作業や樹木治療の経験をしっかり積んでいない人が増え、未経験者や造園業、剪定作業の仕事の経験が浅い人、別業種の人が剪定を学ばず、正しい技術を得なかったり等で地域の樹木・庭木、剪定の技術までもダメにしています。


これから塩田剪庭園で正しい剪定作業を学ぶ方は、間違った剪定が広がっている現状を学ぶことにもなるでしょう。

話しは反れますが、「争いが無くならぬから、力が必要なのです」という言葉を聞き覚えています。
話しを戻せば、剪定作業でも同じことが言えます。適切な剪定作業・樹木診断や治療の方法、技術、経験をしっかり積んで力を手にすれば、適切な作業の実施が可能になり、感性・感覚を身に付けることができ、間違った剪定作業などを指摘することができます。


私はこれまで、様々な現場で剪定作業や樹木治療など、多くの業務を経験し、技術、力を得ました。
それは数百年、数千年に渡り人々が築き上げた経験と技術であり、人々が築いたものが私の中で生きづいているのです。


剪定の技術、樹木保全・樹木治療の技術。
全ては善意から始まりました。
そして善意と使命・信念で紡いできました。
自然を大切に、自然と共に暮らしたい、自然を守りたいという人々の想いが、剪定という技術を生み、樹木保全、樹木治療などの技術を生み、前進させてきたと思います。

そして、善意で生まれた技術、使命・信念で紡いできた善意を“善意”で得て紡いでいくか、そうでないかは、私を含め、これから剪定の仕事に就く人の心一つです。

私が塩田剪庭園を立ち上げる前の経験は、いろいろなことの勉強期間という時間であり、塩田剪庭園を立ち上げた時からは、がむしゃらに仕事を得て、仕事を通じて自然を守ってきました。
そして、人を育てるという次のステップに来たのだと思います。
これから人々が善意で築いた技術を紡いでいく、“その時”が来たのだと思います。


私に、剪定などの基礎を教えてくださった方は、高齢などで引退される方が多くいます。引退後は、自分のやりたい事をやって過ごしたいという方もいます。

“これまでしっかりと続けて、若い世代に引き継ぎ、そして自分のやりたいことをする”

善意で生まれた技術を紡いでいく。
これが時代を紡ぐ事であって、次を託す事。

別れではなく旅立ち、終わりではなく、始まり。
寂しい気持ちにもなりましたが、人々が善意で築いた技術を紡いでいく“その時”が来た事を実感した時、この言葉の意味が初めて分かったような気がしました。

私は、善意で生まれた技術を、善意で紡いでいきたと思います。


私が剪定などの業務に従事して今日まで、決して楽で平坦なものではありませんでした。
技術を得る、力を得ることは楽ではありません。力を得るためには、多くの試練・課題を乗り越えなければなりません。

これから剪定の仕事に就く人は始まりに立ちます。
他人の書いた筋書きに惑わされず、間違った技術を得ることなく、人々が善意で築いた正しい技術を得て、躍進してください。


剪定の仕事は決して楽でもなく、金儲けができる仕事でもありません。しかし、この仕事は自然を守る仕事でもあり、時に自然と戦う仕事であり、環境保全という点では、最前線にある仕事だと言えます。

また、私は誰もが、自分の中に可能性という名前の神がいると思います。
それは超越者としての神ではなく、誰もが持っている、“人の可能性”です。
どのような苦境に立っても、どうか、可能性という名の神を信じて、剪定、樹木診断、治療等の仕事に就き、正しい剪定・樹木治療の先導者として続けてほしいと願います。

（塩田剪庭園のホームページより）
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かなり長い文章になってしまいましたね。
あとは来てくださる方を待つだけかなと思いますが、あちこち周って、働き手がいないか聞いてみたいなとも考えています。

何せ他社の造園屋さんに比べて、待遇があまり良くないので、厳しいかなと言うのが正直なところです。
塩田剪庭園では、社員雇用ではなく、個人事業主扱いでの採用方式にしました。
そのため、当然、福利厚生がなく、交通費は実費負担になる等、社員雇用に比べると良くないです。
それでも、剪定作業を学び、樹木治療なども学び、剪定・樹木治療専門の仕事がしたいという方がいたら、応募してほしいなと思います。



さて、今日は剪定込みの片付けをしたいと思います。
今週末に植栽作業の準備をする予定です。
植栽は山口県 岩国市での作業となります。現在、生産業者からの入荷待ちなので、届き次第、お伺いしたいと思いますので、しばらくお待ちください。
池のフィルターも設置して1ヶ月になるので、掃除もしたいと思います。


■関連情報
採用情報（塩田剪庭園のホームページ）


(・∀・)ノ 今日もがんばります！

フレーバーテキスト：
.....王座に就く時が来た。
歴史の目撃者・折姫（おりひめ）「地球見聞録」
−星の歴史−より


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●塩田剪庭園よりお知らせ（1）-ご依頼者様へ
「植木剪定・樹木治療は樹木の医者、日本・地域の樹木病院へ！」
広島、山口県で植木・庭木のお手入れにお困りの方へ。第三極の樹木の医者による剪定（せん定）、地域の樹木病院『塩田剪庭園』。
代表者は樹木内科・外科医という第三極の樹木の医者であり、国内最年少の天然記念物治療経験者です。
植木の剪定から肥料・樹木内科治療、樹木外科手術、芝・草取りなどお気軽にご相談ください。

塩田剪庭園はまだ立ち上げたばかりなので、仕事はまだまだ不足しております。お見積り無料です！是非、お問い合わせください。
現場は、広島県廿日市市、大竹市、広島市西区、広島市東区、広島市南区、山口県岩国市などお伺いします！！


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■塩田剪庭園（広島・山口で植木剪定、樹木治療など）
ホームページでは植木の剪定から樹木内科治療、樹木外科手術や、ご依頼の方法などを紹介しています。

塩田剪庭園は世界遺産・宮島がある広島県廿日市市で日本樹木病院・樹木外科手術執刀機関として、植木の剪定、樹木内科治療、樹木外科手術、芝・草刈り作業、環境保全活動を行っています。
塩田剪庭園の代表者は広島・山口県代表の樹木の医者であり、国内最年少の天然記念物治療経験者です。

可能な限り価格を低く一般の業者などと違い、樹木の医者として丁寧・正しく剪定します。シルバー人材センターの廃止による消費税削減を求めましょう。
樹木は生き物。正しい剪定が大切です。
環境保全重視の塩田剪定園へ乗り換え・ご依頼をすることで、環境保全に繋がります。
作業は廿日市市から、大竹市、広島市全域、山口県岩国市などへでお伺いさせていただきます。

さぁ、剪定は第三極の樹木の医者が担う、第三極の樹木病院、樹木外科手術執刀機関の塩田剪庭園へ！正しく剪定して、身近な自然を一緒に守りましょう。
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●塩田剪庭園よりお知らせ（2）

塩田剪庭園では、現在、作業に来ていただける方を募集しています。
今現在、私一人で現場作業からお見積もり、事務仕事も全てしています。
しかし、お盆前は慌ただしく、ご依頼者の皆様には、お待ちいただく事が多くあり、迷惑をかける時があります。

また、一人だと大変な作業も出てきましたので、作業者を増やすことにしました。

塩田剪庭園での作業は、剪定作業、薬剤散布、寒肥、樹木治療、植栽・芝張り作業が中心です。
業務の内容についてはホームページをご覧になってください。
剪定した写真なども紹介しています。
・剪定した写真（塩田剪庭園のホームページ）

外構工事は下請け発注となり、塩田剪庭園は、現場監督を担います。
造園工事は小規模なものに限定しています。
・現場監督来たスペシャル（塩田剪庭園のホームページ）

塩田剪庭園は、造園業者というより、剪定専門・樹木治療専門機関と思っていただいても構いません。

剪定作業のほうでは、女性作業者を1名募集します。
こちらは、お庭の剪定作業が中心なので、夜間作業も無く、公共事業より比較的、安全に作業ができます。
本気で剪定作業、お庭での作業を学びたい方に適していると思います。
剪定作業も樹木治療も、体力を使う大変な仕事で、楽ではありません。
それでも樹木に触れて、正しい剪定を身に付けたい方、剪定専門の仕事をしたい方に来てほしいと思います。
資格等は必要ありませんが、運転免許をお持ちの方でお願いします。
車があれば現場へ直接行ってもらえるので助かります。