祖母との別れ
おはようございます。
ここ数日は真冬に逆戻りしたみたいで、
本当に、よく冷えたし雪も結構降りました。
2月11日に、母方の祖母が他界しました。
大正3年1月4日生まれの97歳です。
12日に山口県萩市で、お通夜を行い13日の午後に葬儀ということで、
12日半日仕事をしてからお通夜に行こうと行動していたのですが、
午前中に大雪となり、大渋滞、国道が麻痺状態に…。
結局午前中に済ますべき用事が全て片付いたのが、
16時頃でした。
結局、下松から萩までの道中を考えてお通夜に行くのを断念、
翌日の葬儀で祖母とのお別れをしようと決めました。
翌朝、午後からの葬儀に間に合うように萩に向かいました。
山中に入ると道中殆どが圧雪状態、
車が雪の轍にとられて左右に振れます。
一台のときはそう怖くは無いですが、
対向車が来ると結構緊張します。
大きなトラブルなども無く、二時間少々で萩の葬儀場に到着、
到着したは良いのですが、会場に誰も居ない…、
式場の人に聞いてはじめて知りました。
萩では、葬儀の前に火葬を行い、
火葬の後に葬儀を行うと言う事を。
正直、ショックでした。
小さい頃にものすごく可愛がってくれた祖母に、
お盆や、お正月に会うのがとても楽しみだった祖母に、
面と向かって最後のお別れをする事が出来なかった事に…。
自分の両親にその事を何故教えてくれなかったのか、
問いただそうかとも思いましたが、
言った所でどうにかなる事でもないので、やめました。
従兄弟とは、祖母と言うピラミットの頂点にいた人が居なくなってしまったけど、
土台である自分たちがしっかりしていれば、
親戚の関係は薄れる事もないと話をし、
改めてこれからも頑張っていくと誓い合いました。
未だに祖母がなくなった実感がわかないですが、
その思いを胸に、これからもガンバリマス。。