ポール・スミザー氏の植栽 清里のフジアザミ

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山梨県北杜市清里にある、萌木の村。 ポール・スミザー氏が手がけるナチュラルガーデンの夏の姿です。



右手前にあるのがフジアザミ(富士薊、学名 Cirsium purpuratum)

ポール・スミザー氏が手がけられていた宝塚ガーデンフィールズ英国風ナチュラル庭園 シーズンズのロック&グラバルガーデンや、現在手がけられている鳥取湖山池ナチュラルガーデンにも植栽されています。








トゲトゲしていますが、ピンク色のかわいい花をうつむきかげんに咲かせてくれます。

ここ萌木の村には、フジアザミ以外にも、ポールさんの好きな野アザミが数種類植栽されているので、花の咲く時期には、ぜひ見に来てていただきたいです。







他の植物との組み合わせも、とても美しいポール・スミザー流植栽。







ここ萌木の村の最寄り駅である清里駅の広場にも、ポール・スミザー氏の植栽があり、フジアザミは、その大きさから、ひときわ目を引くのです。







駅を利用されるお客様から「この大きな植物はいったい何?」という声が聞こえたら、ぜひ「フジアザミですよ」と教えてあげてください。



春と夏の花が同時に咲く清里の短い夏もそろそろ終わりです。ナチュラルガーデンを見に、ぜひ清里の萌木の村に足をお運びくださいませ。


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