③六甲オルゴールミュージアム 専属ガーデナーと楽しむ ガーデンガイドとランチ

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そろそろお腹が空いてくるころですが、みなさん何をしてるかというと、庭園内の大島桜のサクランボをつまみ食いさせていただいています。右の木のほうが、おいしいよ~!

そして、この実も試食。
スグリ(グーズベリー)かと思いましたが、トゲがなく、味も酸味より甘みがあっておいしいです。
黄実ハスカップ 、黄実ウグイスカズラ、あるいはイエローハニーベリーと呼ばれます。
暑いところが苦手なハスカップ。ここ六甲だからこそ味わえるものでしょうか。

ランチは、館内のシュトラウスカフェのテラスでいただきました。(おいしかったサンドイッチ。しかし、写真が無い・・)

テラスの横には、グレディツィア (アメリカサイカチ) サンバースト [Gleditsia triacanthos ‘Sunburst’の巨木が。

こんなに大きくなるんですねぇ。

ランチの後のティータイムは、このテラスの下で、ガーデンウォーク中に摘んだ新鮮なハーブを使ったハーブティーをいただきましたよ。

どこかで見たような、テーブルとチェアですねw

約2時間程でしたが、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
ご案内いただいた木村さん、ありがとうございました。
久しぶりのガーデンウォーク、とてもなつかしく、とても楽しかったです。

このイベントは7月にも開催されます。

■【兵庫】六甲オルゴールミュージアム 専属ガーデナーと楽しむ ガーデンガイドとランチ
 |日時 2017年7月22日(土)各am11:00~ ※ランチ後自由解散
 |料金 1,200円(ランチボックス、ガイド代含む)※別途入館料要
 |定員 各日20名様
 |予約締切 各日、前日まで ※満席の場合はご容赦ください

ぜひ、みなさま7月の暑い夏のひと時を、素敵なナチュラルガーデンでお過ごしください。

六甲オルゴールミュージアムの敷地には、隣接する六甲高山植物園への木道橋があります。



この木道橋の植栽もとても美しい。さぁ、この道を歩いて、六甲高山植物園へと参りましょう。





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②六甲オルゴールミュージアム 専属ガーデナーと楽しむ ガーデンガイドとランチ

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このミュージアムのメインガーデンである中庭には、「ヒツジグサの池」とよばれる大きな池があり、その周りを散策できるように遊歩道が設えてあります。


エゴノキの下のギボウシに、落ちてくる花が雪のよう。

ヤグルマソウ(ロジャーシア)の花が咲いていますね。

リグラリア デンタータ デスデモナ?あるいはブリットマリークロフォードかな?

バラ好きの方には必見のこんなバラもあるのですよ。名前はぜひ来て見てみてください。

ここは、3年ほど前に大雨による土砂崩れで植栽が流されてしまい、全面的に手直しをされている場所。
木村さんの植栽のセンスが光ります。


葉の組み合わせ、色の組み合わせが目を引く、とても美しい。

この季節は、やはりアジサイでしょうか。
自生のコアジサイがとてもかわいい。周りの植栽とうまく組み合わされています。

アメリカアジサイ アナベルもこれからが見ごろですね。







①六甲オルゴールミュージアム 専属ガーデナーと楽しむ ガーデンガイドとランチ

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六甲山の山頂にある、六甲オルゴールミュージアムへ。
春に行われるイベント、「専属ガーデナーと楽しむ ガーデンガイドとランチ」に参加してきました。

六甲オルゴールミュージアムには、美しいナチュラルガーデンがあります。
今日ご案内してくださったのは、このお庭のヘッドガーデナーを勤められている、木村さんです。
これから約1時間、一緒にお庭を巡りますよー!

ミュージアム前の華やかなイングリッシュガーデン。マリーズガーデンと名付けられています。
このミュージアムの持ち主の奥様がイギリスの貴婦人で、ここで庭造りを楽しんでおられるという”物語”を演出されています。

この場所を気に入ってか、たくさん植えられているゲラニウム。

ただ今満開で、ブルーのさわやかな色がとても綺麗です。

アカンサスかと見まごうくらい大きなクラリーセージ。
ヤナギランは、このような涼しいところが好きなんですね。ピンクの綺麗な花を咲かせています。

みなさんの注目を集めていた、こんな素敵なユリも植えられていましたよ。

正門側には、川が流れ込む池があり、たくさんの川魚の姿を眺めることが出来ます。
川のせせらぎの音が気持ちよく、高原の涼しさもあいまって、梅雨の暑さを忘れることが出来ますね。
それでは館内を通って、メインガーデンへ。

館内も花々で飾られていて、自生のスイカズラを使った素敵な花活けがありました。