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陽春園さんのクリスマスローズフェア2018

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陽春園さんのクリスマスローズフェアにお邪魔してきました。



今年は、「カラーリーフとしてのクリスマスローズの魅力」について、松村園芸の松村みよ子氏が講師として来阪されました。



松村みよ子氏のカラーリーフのクリスマスローズは、趣味の園芸1月号でも紹介されている通り、美しい斑入り葉の数々のバリエーションがあり、その株が陽春園さんに勢揃いしています。



華やかなガーデンハイブリッドに目が行きがちですが、今まで地味に見られていた有茎種に斑入り葉や色が入ることによって、これまでとは違った使い方もできそうです。
会場に飾られてあったカラーリーフのハンギングもそのひとつで、とても素敵でした。



原種系カラーリーフだけでなく、ガーデンハイブリッドにも力を入れておられる松村園芸さんでは、芳香性クリスマスローズや丸弁抱え咲きのシリーズなどもこだわりのあるところでしょうか。



芳香性オドルスダブルのハイブリッドの写真は撮り損ねてしまいましたが、丸弁カップ咲きシリーズは実に見事でした。

















育種の面白さや今後の展開なども聞かせていただけて、とても楽しい時間を共有させていただけました。
ありがとうございました。
また、今年も素晴らしい育種家の先生を講師として招いてくださいました陽春園の大黒店長様、ありがとうございました。今年も新しい出会いに感謝です。

■【兵庫】無料講習会 カラーリーフとしてのクリスマスローズの魅力についてお話
 |日時 2018年2月11日(日)  pm14:00~15:30
 |講師 松村園芸 松村みよ子氏
 |定員 80名
 |会場・お問い合わせ 陽春園 1時間前より整理券を配布

追記:松村氏に見せてあげたかった宝塚ガーデンフィールズ シーズンズのアグチフォリウス



とても見ごたえのある株でしたよ。




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清里の原風景 美しき里山ガーデン 山梨県北杜市 萌木の村

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宝塚とは対象的に、毎年どんどん美しくなっていく山梨県北杜市清里 萌木の村です。
ポール・スミザー氏が、リデザイン・監修を始められてから6年が過ぎました。

広場では、今月末から始まるフィールドバレイの舞台設営が始まっています。


食べごろのジューンベリー。もちろん庭は無農薬で管理されていますので、食べても問題はありません。

たくさんの生き物が、この庭の中で生活をしています。

サーモプシス カロリニアナ Thermopsis caroliniana 北米産のマメ科の植物です。
なかなか迫力のある植物で、黄色の花が特に目を引きます。
このサーモプシスの種は、ROCKで販売されており、ポールさんの事務所GardenRoomsのHPからも購入できます。

美しい緑の重なり。


暑さを忘れさせてjくれるぐらい、清々しい風景ですね。

昨年の火災から立ち直り、6月9日にグランドオープンしたレストランROCK。
正面のエントランスは、車両と人の動線がきっちりと分けられ、新しい庭が拡張されています。
これからの植物の成長が、とても楽しみです。

今年の夏休みは、ぜひ萌木の村へ。そして満天の星の下でフィールドバレイを楽しんでください。

●【山梨】第27回清里フィールドバレエ
 |期間 2017年7月27日(木)~8月10日(水) 開場19:00 開演20:00 (8/1,8/8休演)
 |会場 清里高原萌木の村 特設野外劇場
 |お問い合せ・ご予約  萌木の村  TEL.0551-48-2907








③六甲オルゴールミュージアム 専属ガーデナーと楽しむ ガーデンガイドとランチ

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そろそろお腹が空いてくるころですが、みなさん何をしてるかというと、庭園内の大島桜のサクランボをつまみ食いさせていただいています。右の木のほうが、おいしいよ~!

そして、この実も試食。
スグリ(グーズベリー)かと思いましたが、トゲがなく、味も酸味より甘みがあっておいしいです。
黄実ハスカップ 、黄実ウグイスカズラ、あるいはイエローハニーベリーと呼ばれます。
暑いところが苦手なハスカップ。ここ六甲だからこそ味わえるものでしょうか。

ランチは、館内のシュトラウスカフェのテラスでいただきました。(おいしかったサンドイッチ。しかし、写真が無い・・)

テラスの横には、グレディツィア (アメリカサイカチ) サンバースト [Gleditsia triacanthos ‘Sunburst’の巨木が。

こんなに大きくなるんですねぇ。

ランチの後のティータイムは、このテラスの下で、ガーデンウォーク中に摘んだ新鮮なハーブを使ったハーブティーをいただきましたよ。

どこかで見たような、テーブルとチェアですねw

約2時間程でしたが、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
ご案内いただいた木村さん、ありがとうございました。
久しぶりのガーデンウォーク、とてもなつかしく、とても楽しかったです。

このイベントは7月にも開催されます。

■【兵庫】六甲オルゴールミュージアム 専属ガーデナーと楽しむ ガーデンガイドとランチ
 |日時 2017年7月22日(土)各am11:00~ ※ランチ後自由解散
 |料金 1,200円(ランチボックス、ガイド代含む)※別途入館料要
 |定員 各日20名様
 |予約締切 各日、前日まで ※満席の場合はご容赦ください

ぜひ、みなさま7月の暑い夏のひと時を、素敵なナチュラルガーデンでお過ごしください。

六甲オルゴールミュージアムの敷地には、隣接する六甲高山植物園への木道橋があります。



この木道橋の植栽もとても美しい。さぁ、この道を歩いて、六甲高山植物園へと参りましょう。





②六甲オルゴールミュージアム 専属ガーデナーと楽しむ ガーデンガイドとランチ

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このミュージアムのメインガーデンである中庭には、「ヒツジグサの池」とよばれる大きな池があり、その周りを散策できるように遊歩道が設えてあります。


エゴノキの下のギボウシに、落ちてくる花が雪のよう。

ヤグルマソウ(ロジャーシア)の花が咲いていますね。

リグラリア デンタータ デスデモナ?あるいはブリットマリークロフォードかな?

バラ好きの方には必見のこんなバラもあるのですよ。名前はぜひ来て見てみてください。

ここは、3年ほど前に大雨による土砂崩れで植栽が流されてしまい、全面的に手直しをされている場所。
木村さんの植栽のセンスが光ります。


葉の組み合わせ、色の組み合わせが目を引く、とても美しい。

この季節は、やはりアジサイでしょうか。
自生のコアジサイがとてもかわいい。周りの植栽とうまく組み合わされています。

アメリカアジサイ アナベルもこれからが見ごろですね。







①六甲オルゴールミュージアム 専属ガーデナーと楽しむ ガーデンガイドとランチ

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六甲山の山頂にある、六甲オルゴールミュージアムへ。
春に行われるイベント、「専属ガーデナーと楽しむ ガーデンガイドとランチ」に参加してきました。

六甲オルゴールミュージアムには、美しいナチュラルガーデンがあります。
今日ご案内してくださったのは、このお庭のヘッドガーデナーを勤められている、木村さんです。
これから約1時間、一緒にお庭を巡りますよー!

ミュージアム前の華やかなイングリッシュガーデン。マリーズガーデンと名付けられています。
このミュージアムの持ち主の奥様がイギリスの貴婦人で、ここで庭造りを楽しんでおられるという”物語”を演出されています。

この場所を気に入ってか、たくさん植えられているゲラニウム。

ただ今満開で、ブルーのさわやかな色がとても綺麗です。

アカンサスかと見まごうくらい大きなクラリーセージ。
ヤナギランは、このような涼しいところが好きなんですね。ピンクの綺麗な花を咲かせています。

みなさんの注目を集めていた、こんな素敵なユリも植えられていましたよ。

正門側には、川が流れ込む池があり、たくさんの川魚の姿を眺めることが出来ます。
川のせせらぎの音が気持ちよく、高原の涼しさもあいまって、梅雨の暑さを忘れることが出来ますね。
それでは館内を通って、メインガーデンへ。

館内も花々で飾られていて、自生のスイカズラを使った素敵な花活けがありました。






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