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九州電力幹部が調査妨害を指示
テーマ:ブログ
2011/08/19 17:28
九州電力幹部が調査妨害を指示
やらせメール問題を調査したら九州電力幹部が妨害した第三者委調査に対して 書類の廃棄指示した九州電力の悪質さ!
九州電力の「やらせメール」問題などを調べている第三者委員会の郷原信郎委員長(名城大教授、弁護士)は、9日夜、福岡市で緊急に記者会見し、九電の原子力発電部門幹部が関係書類の廃棄など調査妨害を指示していたと発表した。
郷原委員長によると、九電の経営管理本部が社内調査のため7月21日、原子力発電本部に玄海原発(佐賀県玄海町)のプルサーマルを巡る住民説明会の関連資料などの提出を求めた。
これについて同本部副本部長の中村明・上席執行役員が「個人に迷惑をかけるような資料は抜いておけ」などと部下に指示。
一部資料が廃棄されたという。
経営管理本部が8月5日に佐賀支社に提出を求めた住民説明会の資料も、中村副本部長の指示で捨てられるところだったが、九電社内から情報提供があり、廃棄直前に確保できたという。
中村副本部長は第三者委の8日の聞き取りに、指示を認めたという。
(朝日新聞 8月10日より抜粋)
やらせメール問題を調査したら九州電力幹部が妨害した第三者委調査に対して 書類の廃棄指示した九州電力の悪質さ!
九州電力の「やらせメール」問題などを調べている第三者委員会の郷原信郎委員長(名城大教授、弁護士)は、9日夜、福岡市で緊急に記者会見し、九電の原子力発電部門幹部が関係書類の廃棄など調査妨害を指示していたと発表した。
郷原委員長によると、九電の経営管理本部が社内調査のため7月21日、原子力発電本部に玄海原発(佐賀県玄海町)のプルサーマルを巡る住民説明会の関連資料などの提出を求めた。
これについて同本部副本部長の中村明・上席執行役員が「個人に迷惑をかけるような資料は抜いておけ」などと部下に指示。
一部資料が廃棄されたという。
経営管理本部が8月5日に佐賀支社に提出を求めた住民説明会の資料も、中村副本部長の指示で捨てられるところだったが、九電社内から情報提供があり、廃棄直前に確保できたという。
中村副本部長は第三者委の8日の聞き取りに、指示を認めたという。
(朝日新聞 8月10日より抜粋)