とおる君防草工事part.1
市役所発注の工事に『とおる君』を使ってもらうことになり施工してきました。小さな公園周りの防草工事です。
施工前の写真です。元請けの手伝いに行ったので作業に必死で写真を撮るのが遅れてしまい施工途中の写真になってしまいました・・・・2人しかいないんだもの・・・
下地は路盤材(C-40)でしっかり締め固めしてあります。『とおる君』の施工厚は3cmです。
施工後の写真です。民家と隣接している公園なので草が生えると苦情が来るだけでなく、害虫や蛇の棲みかになりかねません。コンクリートでもいいですが公園と言うこともあり見栄えが優先され『とおる君』の施工となりました。見栄えだけでなく管理費の軽減にもつながります。
施工後2週間後です。施工時は散水したばかりだったので色が濃いですが乾くとこんな感じになりますが、雨でぬれると施工時のような色に戻ります。土と一緒で水を保水するので水たまりも出来ず夏涼しいです。最近のまったく雨が降りませんが・・・どーなってるんだ福井県・・・
施工面積 約25m2 とおる君使用量 約1500kg 設計より少しくい込みました。
化石発掘!
9月11日に大野青年会議所と言うところが化石発掘の事業を行います。ここでなぜかじゃり屋にお呼びがかかり当日雨天の場合に室内採取用の岩石を採取してくる仕事をもらってしまいました。事業の委員長に支持をもらいフレコンパック×3袋の岩石をとってまいりました・・暑かった・・・。
岩石採取した現地の写真です。岩石が流れ出て林道をふさいでいます。
この中から化石が入っていそうな岩石を採取しました。はじめはこんなん化石入ってるんすかぁ?なんて思いながら汗かいてたんですが普通にあります。レアなのは見つかりませんでしたが(ヒント:仕事で行ったので真剣に探さない・・・暑い・・・)貝殻やシダの化石が落ちてる石にも見えます。
二枚貝
シダ?
巻貝?たにし?
福井県大野市・勝山市は全国でも有数の化石の産地です。ついこの間も肉食恐竜の歯が大野市で見つかっています。今度の事業にはじゃり屋も参加するので今度は真剣に岩石をハンマーで割ってみようかなぁと思っております・・・めざせアンモナイト(目標がちいせェ・・・)
まだ参加人数に若干余裕があるそうなので興味がある方は大野青年会議所までお問い合わせください!
自分で作る植木鉢?岩?
前回の植木鉢つながりで自分で作れる植木鉢について紹介しようと思います。エコン・クリエートといいます。5kg入りの砂で固まる砂『とおる君』の配合を調整して作ってあり、水を加えて練り混ぜて粘土細工みたいに植木鉢を作っていきます。あらかじめ植え込むスペースを作って自分の好きな形にし、1日たったら固まるのでマイナスドライバー等で削って形を整えます。5kgでこんな感じのが出来ます。
植え込むとこんな感じです。和風の玄関先にいい感じと思われます。
植木鉢と言うよりも擬岩に近いかも・・・機能性も抜群で通気性・保水性・透水性を合わせ持っており、ほしい水分は保水し、過剰な水分は排水します。 管理人も何回か作っておりますが簡単で結構楽しいです。作っている最中は童心に戻れます。熟練者になってくると5kg入り×2個を使ってこんなん作ります。すげェ・・・
都会の人なのにイワヒバどっからとって来たんすか・・・
過去に作った植木鉢
過去に作ってみた植木鉢をUPしてみます。
とおる君と同じ素材で作られています。素焼のポットと同じように通気性抜群で、ポット自体が水を保水するので水やりの回数を減らせます。
調子に乗って、でかいのも作ってしまいました・・・
この模様は色違いの材料を適当に型枠に入れるとこんな感じになります。
作る人のセンスによって模様がバラバラで同じものが出来ません・・・
写真のポットはすべて管理人が作りました。 センスねエ・・・
売れるかなぁと思いましたが売れませんでした・・・機能性は問題ないのですがセンスが・・・
なにせ10年前に作った植木鉢ですから今やったらどーかなぁと思ってUPしてみた次第でございます。
最後に一緒に売れなかった透水性ベンチとの写真です・・・合掌
ちょっと防草
とおる君でちょっとだけ防草。
まず施工前写真です。
せっかくのオブジェも周りに草が生えると見栄えが・・・・
ということでとおる君を2cmほど施工・・・
これで草は生えません。使用量は20kg袋×1袋です。
この施工した上に周りにひいてある玉砂利をひいてもよろしいかと・・・
とおる君の効果には影響ありません。
とおる君でお墓。
とおる君を使用したお墓の防草例をUPします。
こんな感じです。お墓にもタイプがいろいろありますがなんか立派なお墓ほど草が生えやすい場所が多いような気がします・・・
こんなタイプは草刈りが非常に大変かと思われます。お盆前にUPしたかったのですがなぜか本業がなにかと忙しくて・・・って言い訳してみました。
3年後の写真です。
すこしコケっぽいのは生えてますが、とおる君のメンテはしてません。
とおる君
こんな感じになります。成分のほとんどが均一な粒度の砂で出来ていますのでこんな色でこんな見栄えです。ここは和風の庭ですが洋風にもよく合います。とおる君の機能や施工例はおって書いていこうと思います。ネタが切れると辛いので・・・
学生時代に国語を勉強しなかったため非常に文章下手なので更新がままなりませんがゆっくりでも更新しますのでよろしくお願いしまーす。