すこっぷの使い方

昨日より春の定期点検で、過去2年間に
施工させていただいたお宅を訪問しています。

10軒ほど伺いましたが、例年より積雪状態に
なるのが早いのが幸いして、凍結による破壊や
舗装のひび割れなどは現時点ではないので安心してますが
レンガやブロックを敷設したお宅でほぼ80％の
割合で、目地砂が流出していました。
この事象はいままで過去にあまりなかったことで
色んな原因を考えてみましたが
今年は冬場でも気温が上昇する日が多くて
レンガやブロックの目地に入っている砂が
水分の凍結融解と共にかなり頻繁に流動し
目地砂が下層へ移動したと今の時点では
考えられます。

今時点では目地砂を上から補充するという
ことしか解決策としてないですが、今後の課題として
防砂マットと目地砂や敷砂の関係も
トータルで仕様変更の検討も考えなければ
いけないかもしれません。

基本的に一人でお客様宅へ伺うことが多いので
現場調査時に困るのが、測量です。

そこで当社では以前から購入検討していた
レーザー距離計をやっと入手しました

Leica　DISTO　A8











土木の技術屋をしていた時からこの
Leicaは正確性と扱いやすさでは群を抜いて
良い測定機器と認識してましたので
ためらうことなく購入を決めました。

何とこの距離計は3倍デジタルズームを
搭載していて、視準点を機械の画面で確認
しながら距離を測ることができます。
また高低差もレーザー照準で簡単かつ正確に
計測することができる優れ物です。

今後は一人でスムーズかつスマートに
測量作業をスピーディーに行うことが出来て
プラン提出のスピードアップにつながることでしょう。

Garden Gallery Schopがオープンして2年間
手つかずだった東部分70坪程の工事に着手しました
2年間防草ｼｰﾄと各種雑草抑制効果のある砂利を
検証してきた場所ですが、やはり見栄えが悪いのと
2年間温めてきた構想の実現場所として再生させます。

ここのスペースは通りからは死角になっていますが
程良いプライベートスペースになっていて
日当たりも良好なことから
色々な遊びや趣味に広げられる5ｔｈルームと
グランドカバープランツの生産場所に変わります

オープンには5ｔｈルームであるフレームポーチは
完成していますが、グランドカバーは気温の関係で
無理ですが6月には完全形で仕上げることが
出来ると思います。

今年のGarden Gallery Schopの展示場
春のオープンは、お客様からの早くオープンしてほしいとの
要望を受け、4/9(土曜日)10：00に予定しております。

雪解けが早かったのと、気温の上昇により
お客様の動きも例年にも増し早く感じます。

オープンに合わせて、タカショーのフレームポーチや
LEDを使った12V照明をリニューアルしました
その他、オープンには間に合いませんが
グランドカバープランツも充実させる計画ですので
是非ともお庭をお考えの方も
すでにお庭があるんだけど、少し模様替えしたいと言った
小さなことでも御相談下さい。

四季の違いを実感できるところに住んでいることに
感謝しつつも、四季の違いを愉しむというのも
庭を最大限活かす醍醐味ではないでしょうか

樹木の葉形が色彩の変化で色々な表情を
見せる姿は見る人を魅了します

昼と夜の変化も是非とも感じてほしい
ポイントです
照明の当たる角度や色合いによって
表情がまるっきり違う空間ができ
庭での愉しみ方が広がります