サルスベリ剪定
みなさん、こんばんわ!
新潟のガーデン・エクステリアの専門店
ガーデンスタジオ雅楽庭 がらくてい の丸山です
なんかまた明日から非常に強い寒波が来るみたいですねっ
寒いのは仕方ないですが、雪はまだ勘弁してほしいです
今年の冬は暖冬だぁ。なんてニュースで耳にしていましたが
降り出しも早く今年の冬はどうなる事やら、、、
さてさて、今日は新潟市Mさま邸へ冬囲いに行ってきました。
この時期はサルスベリの剪定の適期でもあります。
今回はそんな剪定のお話。
ビフォア。右側ちょっと切ってしまっていますが(笑)
アフター。
サルスベリの剪定は今年伸びた枝を中心に坊主にしていきます
なんで基本的にはこんな感じで太枝だけになります。
こうすることで春から枝が勢いよく伸び、枝先に花芽が付きますので
サルスベリの場合はこれでOKです。
逆に剪定を行わないと、あまり枝も伸びず花の咲きがイマイチになります。
しかし、Mさま邸のサルスベリは古木で少し弱っていたため、
1芽~2芽残して剪定しました。
こうした方が春の芽吹きが良くなると思います。自論です。
あとは全体的なバランスを考慮して、
伸ばしたいところの枝は残したり、
伸びすぎた枝は、強めに切り戻したり、
未来の姿を想像しながら、なかなか楽しい作業でした
続いては、プルーンの剪定です。
徒長枝が伸びてボサボサになっていましたが、、、
こんな感じに剪定をしました
基本的に果樹の場合、
木の勢いが出ていると花が咲かず実もならないため、
横方向に伸びる芽を残し、上に向いている枝はカットして
横に、横に枝を仕立てていくと良いです。
こうすることで樹勢が落ち着き花芽が付くようになりますよ~
若木のうちは、枝を下方向に引っ張ったりと矯正を行い、
樹形を造っていくと良いですよ
今日は仕事終わりにインフルエンザの予防接種を受けてきました。
すっごく痛いイメージがありましたが、、、、
今回のお医者さんはまったく痛くありませんでした。
注射も上手な人と下手な人がいると良く聞きますが、
「こんなに痛くない注射は初めてだ」ってくらい痛くなかったです。
やっぱりベテランになるとチガイますね
そんなこと思った今日この頃です。
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