関川村渡邊邸へ行ってきました。
みなさん、こんばんわ!
新潟のガーデン・エクステリアの専門店
ガーデンスタジオ雅楽庭 がらくてい の丸山です
朝からどんよりの新潟らしい空模様が
ここの所続いておりますが、
本日より、冬囲いの作業がスタートしました
新潟など雪の降る地域の冬の風物詩でもある、
雪吊りなんかは暖かい地域の方にとっては
とても珍しいみたいですね
また今年も
冬の静かな庭に
職人技で温かみを与えたいものです。
さぁ植木屋にとって最も忙しい時期の到来です
怪我や事故の無いよう、気を付けて作業に当たりたいものです
さてさて、先回のブログの続きで
先日、関川村の国指定重要文化財、渡邊邸へ行ってきた話です。
邸内に入ってすぐまさかの館長さん発見!
こんにちは~
編み笠門講習会に参加した者なんですが、、、
もろもろの挨拶を済ませ、、、
じゃぁもし良かったらと
平成の大修理工事中の邸内を特別に案内して頂きました。
邸内の入り口はこんな感じ。
大木の「大島桜」がお出迎え。
花の咲く頃にまた来よう。
イチョウも存在感を。
板塀の笠もシンプルですがいい感じ。
力強く。ぶっとい梁に歴史を感じます。
床の間の壁紙も素敵です。
特別に案内して頂いた2階の眺め。
紅葉したモミジの葉がまるで絵画のよう。
ノスタルジックという言葉が合うかわかりませんが
ノスタルジックでした。素敵でした。
ガラス模様もノスタルジック。
廊下の痛んだ部分は
昔の大工さんの遊び心、いや腕自慢で鯉のはめ木細工が所々に。
二階は鯉で、一階はひょうたんがあちらこちらに。
探すのも楽しいです。
などなどこれまたほんの一部ですが
見どころたくさんあると思います。
皆さんも機会があったらどうぞ。
来春の4月4日のこけら落とし公演後
4月5日から通常営業だそうです。
詳しくは渡邊邸のホームページをどうぞ。
それではまた 桜の咲く頃にお邪魔させていただきます。
館長さんお世話になりました。
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