丸鋸でナグリ刻み|建仁寺垣

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丸鋸をスライドさせてナグリ刻み

185㎜の刃を3㎜ほど出して円を書くように
回すとできます165㎜だと少し小さく刻めますよ~
手斧(ちょうな)仕上げの丸鋸版です
単なる角材を庭に入れると違和感が出るので
自然との調和を入れるため刻みはあえてランダムに
加工してます、

控え柱のホゾ角では味気ないので
出隅に入れる
建仁寺垣の柱の補強用

さて、建仁寺の垣根での施工
半割だけで仕上げているのは見かけるが
京都の建仁寺と同じすはまで仕上げています
やはり庭師が作るのなら本物と同じ仕上げに
こだわりたいですね~
晒竹でのかきつけです
あと、竹を長持ちさせる為にいぶし瓦
の屋根にします。

常圧のピンタッカーで仮押さえ
以前高圧を使っていたんですが
造作の内装仕上げ幅木打ち込むと
カランカエアンと突き抜けていたので
今はこの常圧を使っています
新築なんかでフィニッシュで幅木を留めると
釘の跡が出ているとクレームになるみたいですね
あっ芝庭完成しました。
今、箱庭ではなく坪庭を造り込んでいます。
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プロフィール

忍者庭師の一日|松の治療師 庭木の治療師

植木の剪定治療|庭木の回復治療 福岡県|北九州で樹木の治療剪定を専門に、下草刈りから作庭、茶庭、茶室 ログカービング まで行っています。

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