埼玉県で外構・エクステリアの工事を行っているエクステリア興和です。

お客様のご要望を伺う打合せ→図面・見積の作成→現場監理→完成確認とすべての業務に一貫して携わります。

設計スタッフからの情報やご提案、完成写真、職人さんからのアドバイスなどを紹介していきます。スタッフの他愛ない日常も!
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癒しと、海・・・

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クラゲドームでの一休みに癒されました。

日本海はいいですね!

 

クラゲドームにて

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真夏日の現場・・・

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熱い中熱中症注意しての作業です。

フローラ黒田園芸へ

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与野のフローラ黒田園芸は昔から大好きな場所です。
何が好きって、植栽がたまらなくいい!
 
カンナ、カレックス、黒三つ葉、エキナセア、ハラン、アガパンサスなど(たぶん) 
花はそんなにないのに、いろいろな表情の葉だけでもこんなに魅せる空間になります。
いろいろ植えてみたけどなんだか落ち着かないというときには、こんな風にパンチの効いた(←死語ですか?)小物を置くと引き締まりますね。

パンチの効いた小物がないときはパンチの効いた植物で引き締めるのもいいですね。
ニューサイランや大型のギボウシなどは、いろいろごちゃごちゃ植えてしまったな…と思った時に間に入れると、それなりに見せてくれる使えるヤツです。 
 
ここにこのギボウシと植木鉢がなかったら、この空間なんとなくごちゃごちゃしちゃうと思いませんか。加えることで、かえってスッキリしているような気がします。 
  
この手作り物置の素敵なこと!
 
お手入れや持ちを考えるとフェンスでもデッキでも、どうしてもお客様には木樹脂のものをお勧めしてしまうし、自分でも木製は敬遠してしまいますが…。
でもやっぱり本物の木は素敵ですよね。
うっとり。
梅雨空はうっとうしいけれど、花や葉の色が冴えて見えます。 
 


埼玉県での外構工事はエクステリア興和へ

 

大谷資料館

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大谷石は昔から日本で用いられている石材です。

柔らかく加工しやすいため外構にも使われますが、独特の風合いで風格がありますよね。

 

ところで、宇都宮にある大谷石の採石場跡(大谷資料館)をご存じですか?

ドラクエの世界!?

巨大な地下神殿!?

とにかくとにかく圧倒される光景です。

長渕剛やGLAYやXJapanのPVや、数々の映画やドラマ、エンヤのコンサート、結婚式等々に使われたすごい場所なのです。

潜入探偵トカゲも。

三代目JSVのPVも。

戦時中は軍需工場として使われていたそうです。

なんというか、とにかく別世界!

 

地下なので涼しいし(この時期でも羽織りものが必要なくらい)、一日楽しめる道の駅ろまんちっく村も近くにあるし、週末に遊びに行かれてはいかがですか?

ちなみにROCKSIDE MARKET という併設の博物館ショップもなかなか楽しいですよ。

 

 

私が買ったのはお花のスタンプ。

 

お客様にお手紙を出すときに無地の便箋にこれをスタンピングして万年筆でかくと、地味すぎず、派手すぎず、いい感じなのです。 



 

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あじさいの話その2・アナベル

テーマ:植物の話
アジサイの季節ですね。
青いあじさい
 
昔はアジサイは土のPHによって酸性だと青、
アルカリ性ならピンク、中性だと真っ白になるのだと思っていました。


これは半分正解のような不正解のような…。


殆どのアジサイには元々の花色があって、
青いものは酸性土ではより鮮やかな青になり、
アルカリ性の土だときれいな青が出ずに微妙な色になり、
元々ピンク色の品種はアルカリ性の土ではきれいにピンクに発色するけれど、
酸性の土だと微妙な色になってしまうそうです。


一つの品種が酸性の土では真っ青に、
アルカリ性の土だと鮮やかなピンクに発色するという
わけではないようです。
そして中性で育てれば真っ白に、というのは間違いでした。


白いアジサイ、最近よく見かけるアナベルはPHの影響を受けません。
酸性でもアルカリ性でもこんな風に真っ白く咲き、
咲き始めはグリーン、それからだんだん白くなり
咲き進むにつれまた淡いグリーンと、花色が変化していきます。
 
アナベル2
(東品川海上公園 屋上庭園) 

アナベル1
(さいたま市)

土も選ばず、 寒さにも強く、他のアジサイと比べて手入れも簡単。
他のアジサイは育てたことがないのですが、
お手入れ方法を見ると

『花後すぐに花柄をつみ、今年花のついた枝は切り、
 花の咲かなかった枝は残す。
 10月過ぎてから枝を切ると来年の花芽も摘んでしまう』
…なんだかとても難しそうではないですか。


でもアナベルの花芽は翌年4月以降に作られるので、
秋も深まってから枝を切詰めても平気。
なんなら春になってしまってもまだ大丈夫。
さらに言うと何もしなくたって平気平気。
このアナベル、よく見ると去年の花柄がまだ残っています!
チラリッ。茶色いものが去年の花です。


 
花柄摘みも剪定も何もせず放置していたのに 
それでもこんなにきれいに咲いてくれるのです。
生命力の強さよ~。


そんなわけでアナベル、とてもおすすめです。
今まであまたの植物を枯らしてきた私の元で元気に育つアナベルなら、
誰が育ててもきっときれいな花を見せてくれることでしょう。
最近はピンク・アナベル なんていうのも出てきましたね。
花色も選べてお手入れも楽で。でも値段は白の倍くらいするようです。 


…なんて話を実家でしたら、
"普通のアジサイだって全然大変じゃないわよ" と
母に言われました。
 
 
あじさいの話、その3に続きます。 

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