苔達も生き延びて

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二日程、暖かい陽射しがあったのと、雨も降ったせいで、茶色だった苔が、ふとみると全体に緑色に変わっていた。
 
 去年の晩秋に、庭の一角を和風に整理した際、飛び石の間に業者の人が植え込んでくれた苔達。
 
 とてもふわふわと乾燥気味の厚さのあるこの苔達、ぽんぽんとサイズに分けて置くだけ。
 
 えらいかんたんやなあ、こんなんで根付くのお
 >これはこんなんで大丈夫、水を忘れないようにね
 えー、あまりにも地面からふわふわとしているから、母がゴミやとてしまうがな
 
 枯れているように、そうでないような、それでも、苔達は不思議と存在感があり、他の木々に負けていないから、不思議やなあと気にかけつつ、冬が終わりに近づいてきた。

 この苔達から、春を訪れを感じるとはねえ。
koke2koke1

 もう一つ、冬を越してくれたもの、ここに植えようと苗を買ったものの、寒さに弱そうだったので、水鉢の中で保護していた、「アガサンス」の苗。
 この花は和名「葉あざみ」とも言われていて、ギリシャの国花でもあるらしいが、和風にも合いそうやと気に入ったものだ。
 やっと植え込みができそうで、緑の葉がつややかに残り、その花の強さに感心する。
アガンサス


 自分たちのそれぞれが持っている強さ、エネルギーを出す植物たちに勇気づけられる、花好きな人は皆、そんな事を感じながら、花を育てているんだろうなと、なぜかとても感動してしまう。

 この苔達の名前が忘れてしまった。
 結構高くてびっくりしたのに、庭の見積もり計画書が見つからない・・・
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カモミールをたくさんいただいて。

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その方は、市民農園借りられていて、でも、野菜ではなくて、一面にカモミールを植えられているのです。
種がおちるので、次の年もまた一面にカモミール。
よその枠の農園の方達からは、変わっているといわれているみたい・・・。
カモミールをなにかに使われているのだとおもいますが。
 でも、その農園枠は返さないといけなくなり、みんな苗を抜かないといけなくなり、私もお裾分けです。

 奥の余った場所があり、レモングラスが、2株ある隣に、カモミール畑ができました。
レモングラスも今年は葉が枯れているので、寂しいから良かったわ。
カモミールって強いのねえ、植えてみて、それがとてもよくわかります。
 で、私はこのカモミールの効用を知らない、また誰かに聞かなくっちゃ。
kamomiru

そして、我が家にも、クリスマスローズが咲きました。
やはり嬉しいですねえ。
始めは、この花の名がどうも好きになれなかったけれど、今ははまっています。
xsmasrose

 強いといえば、ハーブのミントも強いですねえ。
緑がますますコクなって、つややかです。
mint

 今週は、穏やかな天気が続くと言っています、そうこなくっちゃっ。
でも、信じていいのかな。

紅梅を買いました♪

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 平日の長浜の「盆梅展」、空いていて良かったです。
日曜日に二回行ったことがあったのですが、なかなか大変でしたもの。

 今年は開花が遅いとは覚悟していましたが、まだこれからが見頃といったところかな。室内でも、しかりのようです。
 
 古木の梅は、大きいものは、その迫力に、小さい鉢もそれなりに、趣があって、一つずつの世界を堪能できます、しばし、その世界に入り込めるのがいいですね。

 家には、白梅が一本だけ、これは、梅酒になります。
紅梅がほしくて、買うつもりで長浜に行ったのですが、あっ、そうか、盆梅だから、観賞用で花が終われば、すぐに剪定するんやなあ、そんな大きな違いにも気付かなかったわ。

 でも、少しだけ、地植え用の普通のも置いてあったので、小さな盆栽用のと、ひとつずつ、大事に持ってかえりました。

 少し前に買った、中国の茶椿と一緒に写真をとりました。ツパキと梅とそろいました。
 植木を空いた土に植え込むとほっとします。
ほんとはヤマブキも、植えたいのだけれど、こういうどこにでもあるような植物が案外売っていなかったりするのよねえ。
 和洋折衷の庭には、優しくてほっこりするもってこいのアイテムやとおもうのですがねえ。

はじめまして

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kokorikoniwa
はじめまして。

 土いじりしている時が一番、自分には幸せと感じるココリコです。
この思いは、年齢を重ねるとともに、実感しています。

 もちろん、土遊び、花遊び、植木遊びができる自分の庭があるからこその、幸福感だと思いますし、大切に付き合っていきたいとも思っております。

 かつては、母の庭であり、私は口出しも手出しも出来なかった庭ですが、その母も草引きすらにも興味失せ、しあわせなほっこり認知症になっております。
 
 母が認知症になったかわりに、私が自分の庭を手に入れるという構図ではありますが、結局は父や母がしていたようなことと同じことをしている自分にも気付き、それはそれで受け入れている現状です。

 そうはいっても、和洋折衷の庭とはいえ、木々の寿命もありますから、少しずつ様替わりしています。
自分の記録のためにも、少しずつ綴っていこうと思っています。

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ココリコ

 ●大阪北摂地域の家のまわ
 りは、かなりマンションが
 建ってきました。
 家の北側も6階建てのマン
 ションです。

 ●家の南表側は川(2級)が流
 れているので、陽射しには
 恵まれています。
 
 ●親の代からの敷地ですので、
 自分なりに少しずつ変えてい
 くのが、楽しみです。
 
 ●石を動かして組み直したり、
 ペンキ塗ったりと、したい事
 が次からつぎと。
 
 ●花や植木のことは、まだま
 だわからないことが多くて、
 失敗もたくさん、休日だけの
 仕事なのであまり進みません
 し。
 
 ●でもそれがまた楽しいとい
 えば楽しいわけで、そんな園
 芸のプロセスを一緒に楽しめ
 たらなあと思っています。

 ●一人で小さな珈琲豆の販売
 店もしておりまして、花屋と
 まがえられるが嬉しい私です
 

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http://www1.ocn.ne.jp/~korinboo/

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