庭と私と豆砂利

ずいぶんご無沙汰してしまいました。
初めての小学校生活になかなか慣れない母親です。

豆砂利は元気に学校に通っていますが
慣れた頃から始まった毎日の宿題の量と
先週やっと終わったテスト勉強に四苦八苦していました。
今時の小学生って本当に大変。私も驚きました。



初めての運動会を終えて、
家庭訪問週間が終わったと思ったら
平日に学年PTA行事や懇談会、夜は地域懇談会、
学習参観も既に2回ありました。
子供達の様子を知ることができるのは嬉しいですが
こんなに平日に時間をつくるのはなかなか大変です。
仕事が忙しい時期でもあるため
スケジュール調整で眠れない日もしばしば..。
世のお母さん達すごいなぁ、ほんと尊敬します。

そんな中、気になることがでてきました。
運動会の様子を見ていてもそうでしたが
家庭訪問で両方の先生に
「いつもお互いを捜しあっています」と言われました。
それと「何をしても遅い。時間がかかる。」とも。
それらが原因だと思いますが、徐々に
「5人に突き飛ばされた」とか「背中を蹴られた」と言って
体操着に靴の跡をつけてくるようになりました。
※豆砂利の ‘おっとり’ は私でもイライラします。

保育園入園時にはかなり発達の遅れがあったので
クラスの皆はまるで弟のように見守ってくれていました。
特に女の子はお世話をしてくれたり、
手をひいて促してくれる様子をよく目にしました。
豆砂利も私もそれに甘えていましたが
どうやら卒業する時期が来たようです。

『脱ヘタレ！』と称して親子で一念発起。
まずは小さかった自転車を皆と同じ18インチにして
練習しました。



フルコンタクト空手も習い始めました。



レゴばっかり黙々とやってくれておとなしいのは楽でしたが
もっといろんなことを活発にやらせるべきだったと
反省もしました。





すると、早速変化が。
中でも一番効果があったと思うのは
自分達から「やりたい」と言い出した空手。
今では上の帯の上級生に学校で声を掛けられることが
何よりも嬉しい様子で、おかげでお友達との関係も
良くなったようです。
親のひいき目かもしれないけど
この2か月で逞しく、顔つきも変わったように感じます。

超未熟児、活発な子を目指して頑張れ！



↑プール開きの日に滑って階段から落ち、
3針縫ったかいち。