六光園blog　「札幌～旅するガーデン」

こんにちは


タロウです。




今日は先日ご契約を頂きました

物件を簡単にご紹介致します

こちらの物件は

前庭をフェンスで囲い

お庭部分に焼肉などを楽しめるフリースペースと

植栽スペース、物干しスペースなどを配置した

周囲からの視線をあまり気にせず

ガーデンライフを楽しめるお庭になります

ご契約に至るまで

数パターンのプランを作成し

お打合せさせて頂きました

予算との兼ね合いもあり

お客様ご自信で出来る範囲のことは

出来るだけ削り

工事後にお客様ご自身が

お庭に手をかける部分を残し

ご契約を頂きました

施工後に手がかかる部分としては

・天然木のデッキや角柱、フェンスなど（保護塗料の塗りなおしなど）

・植栽スペースや菜園スペース（雑草抜きや施肥など）

・天然芝（水遣りや芝刈り、施肥など）

・樹木類（水遣りや冬囲い、病害虫の予防など）

以上のようなことがあります。

これらについては

やはり維持管理するには手間を費用もかかってきます。

しかし、いわゆる天然のものについては

やはり人工的なものにはない良さがあります

手間をかけた分だけお庭は綺麗になるので

手間をかけながら作り上げていくお庭が良いかと思います

お客様のお庭にかけられる時間に合わせ

プランニングをしていきますので

お庭を検討されている方は

是非お問合せ下さい

それでは本日はこの辺で

こんにちは

タロウです。

今日は札幌の月寒でおこなわれた㈱キムラさん主催の

第46回　北海道ホームビルダーズショーを見学してきました

北海道から世界へ向けて発信する

新時代へ向けた住まいの情報展ということで

様々なメーカーさんの商品を生で見ることが出来ました

こちらはタカショーさんの新しいカーポート

アートポートワイド　スノースタイルです

積雪最大100ｃｍ対応で

木目ラッピングの意匠が

とても存在感がありました

こちらは三協アルミさんのガーデンルーム

ハピーナです。

3000タイプは耐積雪100ｃｍで

気密性も抜群です

中で社長が大声を出しても

聞こえません

また、サッシを使用することで

樹脂デッキとの段差を無くして

バリアフリー化することも出来るということで

とてもスッキリした印象がありました

こちらはタイルメーカーのニッタイさんの

45ｃｍ角の大きめなタイルです。

表面の風合いが美しく

高級感がありました

こちらは弊社が使用している防草シート

セーレンさんのグラスガードのブースです

高密度織物構造がいかに遮光性が高いが

裏からライトを当てて展示されていました

砂利敷き専用タイプが新しく発売されるということで

色々と説明してくれました。

他にも様々な商品があり

それぞれのメーカーの方が

熱心に説明してくれ

勉強になった一日でした

今後の設計や提案に上手く組み込んで

いければと思います

それでは本日はこの辺で

こんにちは

タロウです。

今日はタカショーの新商品タイル

セラ ウッディーをご紹介致します。

セラ ウッディー は木目や節を再現した

木目調タイルです

フローリング空間の延長として屋外に

あたたかみのある空間を作り出します

タイルは吸水率によりⅠ類からⅢ類に分類されます。

焼成温度が高いⅠ類のタイルほど吸水率が低く

より硬いタイルとして分類されます

タカショーのセラ ウッディを含むセラトップストーンシリーズは

すべてⅠ類の磁器質タイルになりますので

強度があり吸水率が低く、風雨に晒される屋外に適したタイルです

セラ ウッディー はパインホワイトとパインナチュラルの

２色が用意されています。

パインホワイト

パインナチュラル

気になられた方は是非お問合せ下さい。

それでは本日はこの辺で

こんにちは

タロウです。

今日は凍上という現象についてです。

凍上とは、寒気により地表面が冷やされ

土壌が凍結した際に

土壌が隆起する現象のことです

凍上の際に動く力は非常に強く

家屋でさえ持ち上がってしまうなど

甚大は被害をもたらす場合もあります

これは凍上により亀裂が入ったアスファルトの様子です。

アスファルトは周りの土よりも冷やされやすく凍結が進みます。

道路が除雪されるとより顕著になり

道路中央部で大きな凍上が生じて

縦方向にひび割れが走ったようです

土中の水分がそのまま凍るのであれば

体積膨張は水の体積の１割程度で

深刻な隆起は起きないそうです。

しかし土中の水が凍結面近くに集まり

純粋な氷の塊となることがあります。（アイスレンズ）

アイスレンズは上の写真のように

凸レンズ状をしており

このアイスレンズが何層も析出した場合は

地盤を数10ｃｍも隆起させることもあるようです。

凍上は寒冷地でも雪の多い所では

起こり難いという特徴があります。

これは雪が断熱性が高いため

積雪がある場合は大気の冷たさが

地中に伝わりにくくなるからだそうです

このため、北海道でも雪が多い日本海側は凍上しにくく

寒冷で雪が少ない地方では

地中深くまで冷やされるため

凍上が発生しやすくなります。（北見・帯広・釧路など）

また、雪の多い地方であっても

除雪されている箇所（道路や鉄道）では

凍上が起こりやすくなります

凍上の対策としては

凍上しやすい土を凍上しにくい材料に置き換える「置換工法」や

断熱材を用いた凍上防止工法があります。

置換工法だと 

一般的に寒冷地では置換深さが非常に大きくなってしまい

土砂の掘削量が増えるという難点があるそうです

弊社では凍上対策として

構造物が凍結深度をカバーできるように設計し

場合によっては断熱材を使用し施工しています。

アプローチや階段など

冬でも雪かきにより土中に冷気が入りやすく

凍上しやすくなる部分についても考慮し設計・施工をしています

雪の多い北海道では

冬期間の雪の堆積場所や

屋根からの落雪や雪庇の落下

凍上の問題など、様々なことを考慮し

設計・施工する必要があります。

お庭について工事を検討されている方は

是非ご相談下さい。

それでは本日はこの辺で

こんにちは

タロウです。

最近、札幌近郊では降雪が落ち着いており

排雪作業も早く戻ってこられる日が続いております。

札幌管区気象台の情報によると

現在の札幌市の累計積雪量は

平年値より約90ｃｍ少なく昨年度とほぼ同じ３０４ｃｍ

積雪深については昨年よりも少ない63ｃｍとのことです。

昨年度は比較的雪が少ない印象でしたが

その昨年度よりも積もっている雪の量はさらに少ないようです

しかしまだ２月ということで

気を抜かずに雪には注意していきたいところです

今日は 洗い出し平板 をご紹介致します。

こちらはカットサンプルになりますが

化粧砂利を敷詰めたような表面が特徴の平板になります。

(写真のカラーはローズパープルになります)

３０ｃｍ角の平板になりますので

ちょっとしたステップとして使用したり

たくさん敷詰めて

ＢＢＱをするようなフリースペースにするのもオススメです

砂利の自然な色合いや、優しい表情は

他の平板では中々表現できません

気になった方は是非一度ご相談下さい。

それでは本日はこの辺で