レンガって何?!
こんばんは
葉っぱ64(森山玲実)です
知っているようで、知られていない!?
レンガのことをちょっとご紹介いたします。
レンガは粘土の塊をワイヤーでカットしたり、箱に詰めて形成したものを
おおよそ 1,000度から1,100度の温度で2日~3日焼成して作られます。
この時の温度の高さや、焼き時間によっても
このレンガが持つ強度や風合いが違ってきます。
そして、レンガの色が色々あるのは
原料である粘土の質(産地)違うことで、焼上がったレンガにも大きく違いが出てきます。
またレンガに混ぜる鉱物(鉄や銅、マンガンなど)でも多彩な色を表現できます。
そして、色の変化には釉薬(ゆうやく、うわぐすり)を表面に塗ってから
焼くことで、意匠性をあげる事ができます。
ちょっと分かりにくい説明なので、
私のお気に入りのレンガと一緒におさらいしましょう
こちらのレンガはSBICのショコラブリックの中より『ガレット』と言うレンガです。
赤色と茶色の間の何とも言えない可愛い色がとっても好きです
中に空いている穴は、レンガを焼く時により深く焼けるように開けた穴で、
その穴を利用して、鉄筋を通し、丈夫なレンガ積みを実現できるレンガです!
こちらは仕上げの釉薬の白がクラッシック間満載のレンガ
SBIC(エスビック)の『シュガー』です。
お砂糖をまぶしたような面持ちからのネーミングです
素敵ですね~
こちらはSBICの『ブレーメン』というレンガです。
釉薬の効いたレンガで光沢があります。
叩いた感じも、やや鋭利な音で良く焼けている感じがあります
ぜひ、広い面積の場所に敷きたいレンガです
色合いがちょっと絵画的で味わい深いです。
そしてこちらは、福井さんのお気に入りレンガ
イギリス製の『テリーヌ』です。
オレンジに近い赤で、特有の斑点(鉱物痕)と色ムラがあります。
明るい雰囲気の、クラッシクシーンにピッタリとはまります
福井さんは、この優しい色合いが好きと言っています
こちらはSBICの『バウム』と『ワッフル』です。
レンガを焼く前の段階で、ラインを付けています。ちょっと周りの
レンガと違ったものが欲しい方にもおすすめです
直線的なラインに清潔感が漂います~
その他にも
小さいサイズのレンガ、
『ショコラブリック』もレンガながらに、規格違いのサイズで
お庭のワンポイントになりますよ~
使い古しの海外レンガ
『キルンブリック』と言うレンガもあります。
敷いても、積んでも目をひく色合いが素敵ですよね
レンガ一つ、平板一つにも色々あります。
お気に入りの資材を玄関の前に、花壇にぜひ使って見てください。
こだわることも、たまには楽しい作業ですよね
もちろんそんな皆様もこだわりの作業にもお手伝いさせて頂きたいと
思っております。
レンガサンプルご用意してお待ちしておりまーす。
それではまた来週~
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