アスファルトの隙間補修

テーマ:D.I.Y
さて、今回はアスファルトの隙間補修です。

穴が開いてるような箇所の補修方法はまた別なんですが、今回はクラック(ヒビ割れ)補修です。




こういうところは後で雑草とか出てきて大変になるんですよね~



先ずはクラック内の砂ほこりを取り除きます。ホウキで掃いた後、ワイヤーブラシでかきとります。



そして、これが今回の主役。威風堂々たる容姿をしております。中にはシーリング材のような液体が詰まっていて、色は黒がアスファルト補修用、灰がコンクリート補修用として売られていました。ホームセンターで1800円くらいで購入。



ウラの使用方法を見たら、「ぬるま湯に10分程度入れると中の液体が柔らかくなり使い易い」となってたので、一旦お湯に浸かって頂きました。気持ち良さそうです!!




そしていよいよ注入。ノズル式で非常に使いやすくきれいにクラックがふさがりました。ヘラで均すのはある程度広い面積のとこだけで、あとはそのままでも大丈夫なようです。




早くも完成。今はこんなに手軽な補修キットがあるんですね!



こういったシーリング系のものは、保管する時に、ノズル内で溶液が固まり出てこなくなる場合がよくあります。ですので、しっかり布で拭き取った後ノズルに丁度良い太さの釘を差し込んでおきました。こうしておけば次回使用する時は釘を抜き取ると、ノズルが詰まることなく使用できるというアンバイです。



最後に忘れていけないのは防御策。表面が乾くまでも半日は要するので、間違って歩行者に踏まれたりしないように記しをしてきました。踏まれたところは簡単に補修できても、靴の裏に真っ暗い跡をつけて玄関や駐車場に入られたら大変です。汚れが落とせなくなる可能性がありますので十分ご注意下さい。












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BetterDaysスズキ

仙台でガーデンや外構の設計・施工を行っています。7年間の植木職人を経て、現在は設計デザインから現場管理そしてアフターサービスまで一連の流れをこなしております。そういった日常の仕事のエピソードを面白おかしく紹介できればと思っています。

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