福岡と北九州の庭と外構・遊庭風流

2012/03/09（金）

“家＋庭＝家庭”
これは弊社が皆様へ向けて今までの経験を元に考え発信している私たちのメッセージ。
庭や外構をリフォームすることでお客様の住環境を変化させ新しいライフスタイルを創造したい。
草取りに追われている庭、使いづらい外構による日々のストレスを解消することができれば、必然的にライフスタイルは変化します。

　

今回、担当させて頂きました直方市／Y様邸は今回で２度目のご依頼でした。
前回は玄関に入ると正面に大きな窓があり、その窓の奥に和風の坪庭を提案させて頂いていました。
そして今回のご依頼は“外構とお庭のリフォーム”でした。
Y様邸の外観から受ける印象は“和”。

ですが一歩家の中に入るとY様ご夫妻のカラーが随所に施された内装に目を奪われました。
外は“和。そして”中は“アメリカンカントリー”のインテリア。お洒落。
初めてお伺いした際にかなりの衝撃を受けたのを今でも覚えています。
それと同時にそんなY様の期待に応えたいという思いにもなりました。

計画が進む度にY様とは色々な話しをさせて頂きました。
中にはプランとは関係のないお話もありましたが、（＾＾；）
Y様がどんな方なのか知れば知るほど、笑顔の絶えないお互いを尊重しあう素敵なご夫妻だと感じました。

　　

デザインで注意したのは“家と庭との調和”。
重厚感のある色味の木製フェンスには、竹を入れることで和の雰囲気を演出。
ウッドデッキにもステップの立ち上がり部分に同様のデザインを施し、ひとつでも突出したデザインにならないようとにかく“調和”にこだわりました。



またもうひとつこだわった部分があります。
リビングからの眺めです。
普段家族が集まる場所だからこそ、ここからの庭の景色を大切にしたいと思いました。
基本的にお庭は愛犬のモナちゃんのドッグランとして計画していたので、芝が全面に広がるシンプルなデザインでした。
見て楽しめ、心安らぐ“庭”。。。ん～。。。
イメージし思い浮かんだものが枯山水でした。

　

水を用いずに、石、砂などにより風景を表現する庭園様式です。
ウッドデッキから木製フェンスまで平板石を、そして間に白い砂利をしき込むことでこれを表現しました。

　

写真は完成した時に撮影したものなのですが、お子様やモナちゃんが元気いっぱいに走りまわる姿をご主人様があたたかく見守る姿がとても印象的でした。
ついつい写真を沢山撮らせて頂きました。



Y様、この度も遊庭風流にご依頼頂きましてありがとうございました！
来月ご出産を控えている最中の工事でしたので、心配でしたが工期も間に合うことができ良かったです。
元気な赤ちゃんと会える日を楽しみにしています！
またいつでも展示場へ遊びにいらして下さい♪
いつでもお待ちしております。

最後に“ありがとう”と握手して頂いたご主人様の表情をこれからの活力にさせて頂きます。

本当にありがとうございました！！



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～Yutei-Furyu Staff～

Name : Yamada(male)
Job : Garden Desiner
My Hobby : Travel Drive!!
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毎日複数の営業スタッフがブログを書いています
他のスタッフのブログは遊庭風流徒然日記 http://www.yutei-furyu.co.jp/blog/をご覧ください