淡竹のたけのこ!
淡竹のたけのこのシーズンです。
いつも竹を切っている所でおじいちゃんがとってきました
一般的に4月~5月の孟宗竹のたけのこが有名ですが淡竹は今からが旬になります。
淡竹は繊維が細かいので食感もやわらかくとてもおいしいです。
大鍋の中に米ぬかを入れていっきにあく抜きをします。
すじ肉やお揚げさんといっしょにフライパンで炒めて鷹のつめを入れれば最高の一品です!
今晩のあてはこれにで決定かな
竹水ようかん
はじまりました。
毎年この時期から京都の祇園祭まで和菓子屋さんなどでうられている商品の材料です。
暑い季節に涼しげな風情を感じさせてくれる一品です。
当社では加工されている業者さんへ納入させていただいてます。
まだまだたりません
井戸蓋
来週にお茶会があるので交換されます。
青竹の筧、井戸蓋3枚、枝折戸が2枚(1枚はおおきなもの!)
青竹はすべて洗ってから作業にかかります。
棕櫚縄はとちゅうでつながないで1本で通して特殊な編み方で仕上げていきます。
水みずしい緑色の青竹は涼しげな空間をつくってくれますよ~!
晒竹を作りました。
晒竹(白竹)の在庫が少なくなってきたので作業をしました。
沸騰したお湯が入った長い釜に水分をぬいた青竹を入れます。
しばらくしたら竹を1本ずつ出して、すぐに表面に付いている油をふいていきます。
竹はふきあげて空気にふれるとみるみるうちに表面がきれいな薄いグリーン(うぐいす色)に変化します。
あとは10日ほど外で天日にさらして白くあめ色になったら出来上がりになります。
いいものができました!
青竹
造園屋さんからのご注文です。
天然青竹の井戸蓋と晒竹の玉袖垣です。
青竹は去年の11月頃に切った物です。
倉庫に保管しているんで今の時期でも青々としていますよ~!