世界の花

春に咲く花、デージー。
デイジーとも呼ばれますよね。私はずっとデイジーと呼んでいました。
日本では、ひなぎくと呼ばれている花です。
かわいらしいフォルムと色が特徴の花。
はっきりとした発色が綺麗ですよね。
赤系の花と白系の花があります。

西ヨーロッパが原産で、イタリアの国花になっています。
確かに、イタリアのイメージが強いですね。
日本には、明治時代に国内に入ってきたそうです。

はなびらが多くてとっても可愛いこの花は、
恋占いにもよく使われていて、イギリスでは愛の物差しなんて呼ばれていたこともあるそうですよ！
小さめで可愛いので、寄せ植えなんかにも向いていますよね。
春になると必ず買う花の一つです。
さりげない感じがとってもかわいいのでおすすめです！

言わずと知れたコスモスは、原産地はメキシコ。
日本に伝わったのは、イタリアの芸術家が１８７６年頃にメキシコから
日本に持ち込んだのが最初であるといわれているそうです。

コスモスは、とっても強い植物なので、毎年時期になると勝手に生えてきていますｗ
やっぱり、秋といえばコスモスというイメージがありますよね。
秋桜と書くくらいですから。
中には、早いものは夏のあいだから咲き始めているものもあるみたいです。
逆に、遅く咲くものもあるようですよ。

コスモスは、近所で毎年コスモス祭りがおこなわれているのですが、
沢山茂っていると本当に綺麗で、可愛いピンク色が目を引きます。
見た目は茎も細くて弱そうですが、前述したように、本当に強い植物ですので、
育てるときは、増やし過ぎてしまわないように注意した方がいいくらいですよ


ベジライフ　ベルタ

沖縄やハワイといった印象が強いハイビスカス。
調べてみたら、原産はインド洋や太平洋の島々が原産地だそうです。

ハワイに持ち込まれてから広まって、ハワイ州の州花にもなっています。
ハワイでよく見る首飾りのレイに良く使われていますが、
摘んでもなかなかしおれないハイビスカスの特徴が良く使われる理由になっているそうです。

これも驚いたのですが、学名は「ヒビスカス」という名前だそう。
一般には「ハイビスカス」と呼ばれているので、この学名は聞いたことがなかったですね

花の色は、赤色のイメージが強いですが、黄色、オレンジ、ピンクとかもあるみたいです！
夏の明るいイメージが強い可愛い花。
まだ育てたことはないですし、比較的栽培が難しいといわれているみたいですが、
挑戦してみたい花のひとつです。

いい香りでアロマの原料としても良く使われるジャスミン。
日本では、茉莉花（まつりか）と呼ばれています。
私が一番好きな香りの花で、我が家にも、フェンスで茂っています。
独特な香りなので、苦手な人もいるかもしれませんが、
私にとってはとっても癒される最高の香りです

ジャスミンは、インド、東南アジア地方が原産です。
夜に開花し、次の日のの昼頃までは花を見ることができます。
白くて香り豊かな花。アロマだけじゃなく、紅茶の香り付けとしても使われますよね。
ジャスミンには、美容や健康に良いという特徴もあるようです！
花弁は小さくてかわいらしいのが特徴。
小さい花を沢山つけるので、とってもキュートですね

ガーデニングを始めて、今は色々な種類の花を育てるようになりました。
ガーデニングをする前には全然気にしていなかったのですが、
今は、日本でもいろんな世界各国の花が売られていて、
気候は違えど上手に育てれば十分に花を楽しむことができますよね

今我が家の庭で育てている花たちも、
良く考えればほとんどが原産は外国のもののような気がします。
そんな日本以外が原産の花たちで、
特に気になったものや、育てているものを調べて書いていきたいと思っています！
記事を書いて、自分の知識も深めていきたいですし、
世界の花々に興味がある人の参考にもなればいいなとおもっています！！