世界の花

ロシアの国花でもある向日葵は、キク科で私も大好き力強く太陽の方を向き元気をもらえる花ですよね。

やはり、ギリシャ語では太陽の花という意味を持ち語源だと言われています。

開花は７月～１０月頃で、夏の花の代名詞でもあり北アメリカ原産でコロンブスの「新大陸」発見後に、１６世紀にイギリスに渡り、花の形が太陽と似ているところから、「太陽の花」と呼ばれるようになったそうです。

また、あの有名なオランダ人の画家　ゴッホも向日葵が大好きで「ひまわり」という作品の絵画は誰もが知る有名な作品。

そして、ギリシャ神話では太陽神アポロンに恋こがれ、彼を一途に想い続けて症状の化身だという説もあるのです。

で！！！花言葉を調べてみました(^^)

もともと向日葵は花が太陽の動きと一緒に「まわる」ことから「日まわり」だったそうです（驚）

「あこがれ」「私の目はあなただけを見つめる」「崇拝」「恋愛」「光輝」「愛慕」「いつわりの富」「にせ金貨」。

向日葵は観賞だけでなく、種子は食用になり油、石鹸や塗料の原料にもなり、茎や葉は家畜の肥料にも大活躍なんです。

向日葵は親しみを感じたりパワーをもらえる花ですね。

中国や日本は百合の宝庫だといわれ、開花時期は６月～８月末頃で色んな種類があり、開花時期もそれぞれ違います。
北半球のアジアを中心にヨーロッパ、北アメリカなどの亜熱帯、温帯、亜寒帯になどに分布し原種は１００種類以上あり、品種は約１３０品種といわれ日本では１５種類があり、そのうちの７種は日本特産種なのです。
優雅で上品な花だと思いますが、リビングなどに飾っておくと爽やかな香りが広がります。
ただ、枯れかけの時におしめの黄色い花粉が下に散るのが・・・・。
贈り物にするにはバラと同様で百合も好まれる花の一つだと思います。
百合の栽培方法は１０月～１１月、５月～８月頃に買いかするのですが球根が病気になり腐りやすいため、水はけが良く清潔な土に植えなければなりません。
また、加湿に弱く梅雨時には気を付け極度の乾燥にも嫌い気を付けなければなりません
日本では、ヤマユリ、コオニユリ、オニユリの３種が、あの美味しいユリ根として食用栽培されているのです。
ことしも百合を植えたので、春先の開花が待ち遠しいです

お釈迦様＝蓮のお花だ真っ先にイメージし仏教と共に伝来し蓮は、すいれん科で泥の中にある部分はふくらみ根の部分はレンコンになります


インド・スリランカ・ベトナムの国花になっています


蓮はインド原産でとっても綺麗な色をして、水面に花茎を立てて開花し早朝に開き、夕方３時頃には閉じるという神秘的な花です


綺麗でど～んと構えていそうな感じがして、お釈迦様にふさわしいお花だと思います


花の開花は３回繰り返し４日目には花びらが散るのですが、こんなに綺麗な花なのに長時間眺めていたいですよね。


また、アジアの多くの国の国花にもなり、誰もが知る仏教では西方浄土の極楽は神聖な蓮の池と信じられています。


なのでお寺の境内に行くと蓮池を見掛けるでしょう


蓮は泥水が濃ければ濃いほど大輪の花を咲かせ、お釈迦様は美しい花を咲かせるために、泥は必要だと伝えたかったと言われています。


つまり、人間は生きていると色んな悲しみ、辛い、大変な経験を得なければ悟ことは出来ないというものです


お釈迦様は、悲しみ辛い大変な経験を全て必要で受け止めると経験が心を豊かにし、いつまでも幸せも感じれ人の悲しみや苦労も解り、豊かな心になると、お釈迦様の台座の花が蓮だと言われているのです