泥棒に入られたくない方へ パート2

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まだまだ寒いですね。

春が待ち遠しい奈良で庭(造園)・外構・エクステリア工事をしていますにしはら造園 の西原です。





さてさて、前回は、防犯についてお伝えしました。


今回はその続きをお届けしたいと思います。






『前回のおさらい』


まず、泥棒が狙いやすい家の特徴として以下の2点があげられます。



1 「入りやすい家」
2 「入る時に見つからない家」





泥棒は、「見つかったらおわり!」という心理があるので、
「見つからないないように」、「さっさと盗んで」帰りたいと思っています。



これはどういう事かと言うと、
時間をかけずに泥棒するという事です。


つまり、時間がかかるところは避けて、
時間がかからない簡単な方を選ぶという事です。


外構のスタイルにも、
泥棒が入りやすい家と、入りにくい家というものがあります。



例えば、高すぎる塀だと、塀が高いと外から見えないので、
泥棒は姿を隠すことができます。


オープン外構は見渡しがいいので、
泥棒に入られにくいのでは?と思われる方がたくさんおられますが、
そんな事はありません。
なぜなら、オープン外構は入りやすく、逃げやすいからです。


それではどのような外構にすると、
比較的泥棒に入られにくいのか
説明していきましょう。



それは3つのポイントがあります。




泥棒に入られないための3つのポイント


1、窓の前に大きな植木が あったり、背の高い目隠しの塀を作らない。


2、外灯が切れている状態を作らない。


3、フェンスや塀に警報機、センサー付きライトを取り付ける。


などなどです。



1については、泥棒は敷地内に入りにくいのですが、
一度入ってしまえば人目も気にすることなく、
誰にも見つからずにおわってしまいます。
狙われやすくなります。



2は暗いと進入しやすいからです。
最近は暗くなると自動的に点く『明るさセンサー』というものが付いた
門灯もありますので、活用しましょう。
留守中でもスイッチをオンにしておくと、
夜の暗い時間だけライトがついています。
その他、オートロックの門扉も効果があります。




3についてですが、泥棒は防犯設備が設置してある家を嫌います。
仮にフェンスを乗り越えて入られたとしても、
音がなるようにしておけば、
泥棒に対して威嚇もでき、
また進入に気づくこともできます。












以上のことをふまえてあなたの外構づくりの参考にして下さいね。
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西原造園 庭ブログ

奈良の造園(庭)・エクステリアのリフォーム専門業者です。草引きをしなくていいようにしたい。駐車違反にならないようにしたい。生垣の掃除をしなくていいようにしたい。玄関のアプローチの段差でつまずきそうで危険。ブロック塀が傾いて危険。などなど、、、ガーデニングをする時や、私生活でのお庭の悩みを解消する造園屋です。

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