旅行にいきました!長野編
こんばんは。京苑の淳です。
今回は長野編です。草津から朝8時に出発し目指すは「栗と北斎と花のまち小布施」。小布施のまちづくりに興味があって一度行ってみたいと思っていました。
草津はあいにくの雨でした。 今回もまたナビの案内で峠道にきました。
ぐんぐん峠を登っていくと雨も止みさらに登って行くと前が見えないくらいの霧でした。
峠を下ると霧もはれ青空が見えました。
途中、蔵の町須坂を素通りし(須坂も見たかったけど時間の都合により断念)小布施に到着しました。
森の駐車場に車を止めました。ここを拠点として探索開始です。
早速いい感じの建物が見えてきました。
歩道には栗の木レンガとタイルブロックがしかれていました。
そこの路地を歩いて行くと栗の小径に続きました。
栗の小径脇のカフェです。和と洋が調和しています。
栗の小径を抜けると北斎館が見えてきました。
北斎館周辺の写真です。大きなメタセコイアがありました。
北斎館を観てその後北斎館前の通りを下りました。
食事ができるところがありました。
さらに通りを下ると正面にカブトムシが現れました。
小布施のメインストリートらしきところを進みました。歩道には栗のレンガがびっしりとしかれていました。
小布施堂本店脇の「幟のひろば」という駐車場です。
駐車線がなく地面に描かれた木の模様の枝の間に車を停めています。
駐車場の写真を数枚撮り高井鴻山記念館をみました。
立派な栗の木がありました。
高井鴻山記念館を出て次に向かった先はおぶせミュージアム・中島千波館です。
ゲート正面には口から下のオブジェがありました。
奥のほうには鼻がありました。目や耳は見つけられませんでした。
もともとあるかどうかもわからないですけどね。
ここでもすばらしい作品を堪能しました。
近くに小布施中学校がありました。
屋根が瓦で壁も周囲の建物と同じ色でした。こんな学校で勉強できてうらやましいかぎりです。
昼どきなので御飯を食べることにしました。
御飯は日本庭園を眺めながら食べれる泉石亭で、と決めていたので泉石亭にむかいました。
ぴっちりと積まれた石積みが目印です。
嫁は甘精堂御膳というゴージャスなのをいただきました。 自分はもち米が苦手なので三色そばをいただきました。
栗だけ嫁にもらって食べてみましたがとても甘くておいしかったです。
お腹もいっぱいになりおみやげを買いにお向かいにある桜井甘精堂にいきました。
小庭がありかわいらしいお地蔵さんのような二人寄り添っている像がありました。
小布施に滞在した時間約4時間、岩松院、フローラルガーデン、栗の木テラスのモンブランなどまだ見たいものや食べたかったものが沢山小布施にはありました。
お名残りおしいですが、子供たちが嫁の帰りを待っているため帰路につくことにしました。
いい町でした。是非また小布施に行きたいとおもいます。
今回の旅行は美術館めぐりの旅のような感じになりました。少しは感性が磨かれたかな?
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旅行にいきました!群馬編
今週は祝日が多いため休んでは仕事の日が続きます。
そんなわけでこの間の日、月と群馬、長野方面に旅行に行きました。今回の旅行は結婚10周年記念旅行になっていて子供たちを嫁の実家に預け、二人での旅行となりました。
朝の六時に宮城を出発しました。まず目指すは「恋人の聖地」ロックハート城!スコットランドにあったこの城を群馬に移築したらしいです。
ロックハート城に向かう途中「富弘美術館」に嫁が寄りたいと言うので立ち寄りました。
星野富弘さんの美術館で自分はまったく知らなかったのですが、この方は事故で手足の自由を失いその後口に筆をくわえ作品を描いているそうです。詩と絵がひとつの作品に描いてあり、絵を観て詩を読んでと、とても有意義な時間を過ごしました。嫁よありがとう!
その後ナビの案内で通りたくもなかった峠道を案内され出発から五時間やっとロックハート城に到着しました。
このお城結婚式場としても使われているようで、行ったときも結婚式をしていました。
城の中はサンタミュージアムやお店がありました。林の中に別れのこないベンチというのがありました。
嫁と顔を見合わせ、とりあえず座っとくみたいな感じで座ってみました。
これで別れることはないはずです。
石ころたちのミュージアムというところがあり、そこらへんに落ちている石にペインティングして本物そっくりに変身してました。
おいしそうです!とても石には見えませんでした。
ロックハート城「恋人の聖地」だけあってカップルだらけかと思ったら意外とファミリーだらけでした。
その後今晩の宿泊先である草津に向かいました。
湯畑です。(写真中央付近の二人はどちらも嫁ではございません)
硫黄の臭いがプンプンでした。
湯畑周辺の歩道です。
瓦が埋めてありました。おもしろいのでパチリ。普通の観光客は撮らないような写真ばかり撮っていました。
片岡鶴太郎美術館を観ました。
芸能人は多彩な才能を持った人が多いですね。
夜は温泉らくごを観ました。
昼は湯もみショーをしている場所で夜になると毎晩落語が観れるそうです。
初落語でしたが、なかなかおもしろかったです。
今晩の宿は、奈良屋さんです。
部屋が3つもあります。2人で泊まるのはもったいないくらい立派でした。10周年記念ということで奮発しました。
外観も趣がありとてもよかったでした。
長野編に続く
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秋ですね
今週は、月曜は朝方に雨が降り仕事が始まる頃には止んで庭の手入れの仕事に向かいました。
朝の一枚です。
木から落ちてくる雫で濡れながらの作業でした。
このモミジの剪定が終わる頃にはビチャビチャになってました。
火曜日は雨が降った為、会社でプランターに花や秋植え球根を植えていました。
以前製作したプランターケースに入れ会社の前に並べました。
水曜は秋晴れで、手入れの続きに向かいました。
青い空がみえます。いままでのような暑さではなく、とてもすごしやすく仕事もしやすい秋晴れの一日でした。
そして今日、また雨でした・・・
まだ手付かずの植木達がいっぱいいるのに
今日も現場にはでれずパソコンの前に座って情報収集をしていました。
天気予報では明日は雨ではないようなので現場にでれるかな?
雨が降ったり晴れたり、ホント「○○○心と秋の空」ですね。
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枝折戸
今日は、昨日完成した庭門に取り付ける枝折戸を造りました。
扉は観音開きにする仕様で、同じものを2枚造りました。
それを今日の15時まで仕上げなければいけませんでした。(発送の都合で)
朝から頑張って造りました。
昼前にはここまで完成しました。
残りは棕櫚縄で竹を縛る作業だけです。
14時には無事完成しました。
門と一緒に梱包して16時には京苑から旅立っていきました。
そして、今日も手が真っ黒な自分がいました・・・
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引き続き
今日は親方から引き継いだ杉皮葺きの庭門を製作してました。
作業自体は昨日から初めており昨日の時点で杉皮を途中まで葺いていました。
今日はその続きからでした。
午前中には屋根も葺き終わり杉皮を押さえる竹を磨きました。
次に屋根の上に乗せるぐすの竹の加工をしました。
通りを見て真を出し屋根に乗る部分をカットしていきます。
その後、元と末で太さが違うため屋根に乗せたときに元のほうが高くなるので削って調整をします。
この調整がなかなか時間がかかります。
ぐすを屋根に乗せたら飾り結びをします。棕櫚縄を使った後は手が真っ黒です。
傷があったりすると刺青のようになってしまいます。今は傷がいっぱいあるのでしばらくは黒い手のままでしょう。
軒の杉皮を半割にした竹で挟んで銅線でしめていきます。
ここまできたらあと少しです!
押さえの竹を取り付けたら完成です。
明日はこの門に取り付ける枝折戸をつくります。
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