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インチキストレステストの評価 インチキ傍聴会(動画)
テーマ:ブログ
2012/01/24 10:33
インチキストレステストの評価 インチキ傍聴会(動画)
ストレステスト審査?市民を締め出して強行
http://youtu.be/jIRqDsHJ3OY
いま定期検査で止まっている原発は、私たち反原発運動の高まりのなかで再稼働できていません。それを何とか再稼働しようとする一つ目の扉をこじ開けようとしているのです。原発推進者たちは野田政権になってがっちりスクラムを組み直し攻勢を強化してきています。再稼働は絶対に阻止しなければ彼らはもっともっと攻撃してきます。
皆で知恵を出し合い、力を合わせ『再稼働 絶対阻止!』で頑張りましょう.最低限実現しなければならない課題だと思います。
テレビの報道では「乱入した」とか、最初に部屋に入った杉原さんの抗議の場面ばかりが流され、あたかも力づくで押し入ったかの様な印象を与えていましたが、実際は報道や委員たちに続いて入っただけです。その後の抗議も何ら混乱なくそれぞれが意見を訴えました。
最後まで部屋に残られた後藤正志さんは「今日びっくりしたのは、大飯3,4号機をこの場で安全だと決めつけようとしたこと。問いかけたことについて答えが全部出ているわけではない。再質問も出しているのに、その答えも出ていないのに評価済みとしようとしている。詭弁以外の何物でもない。原発の潜在的な危険性も 、その他の危険性についても何も答えていない」と怒って発言されました。
そして福島から来た女性が 「福島原発はまだ収束していません。毎日モクモクと煙をあげています。私たちは毎日被曝させられているんです。この状況を知らないはずはありません。皆さんはどう思っているのですか?答えてください」 と悲痛な声で訴えました。委員たちの誰も一言も声を発しません。
彼女は毎日の放射能との戦いの生活、矢も盾もたまらず駆けつけたものの会議の場所がわからず捜してとても疲れたと、見るからに疲労困憊していまた。近所の4歳の子が 「おばちゃん、僕が大人になったら○○マンになって放射能をやっつけるからね」と言ってくれます とも。
「誰か答えてください。岡本さん、答えてください。」再三の問いかけにも委員達は鉄仮面のように無表情を貫くばかりです。
当日の様子
(福島原発事故緊急会議 木村雅夫)
会議開始前だがほとんどの参加者が席についている中、私たちは傍らで傍聴させるように要請した。保安院は前回に議事進行の邪魔になったから傍聴室を別室にしたという、不規則発言で議事進行を遅らせたことはほとんどないのに。
おまけに、原子力産業から寄付を受けていた委員の利益相反行為についての指摘にも答えない。
委員と保安院とメディアの前で私たちは順次リレートークを開始、寄付金受取委員には厳しく解任をせまった。山本太郎さんもちゃんとした傍聴を強く要請。
おもな要求は①三菱重工から献金を受けた岡本幸司(東大教授)、山口 彰 (大阪大教授)、阿部豊(筑波大教授)三名の退任。②傍聴を同室で認めること。です。
保安院の担当が焦って動き出した。委員を別室に連れて行き、今後の対応を考えるという。私たちは引き続きリレートークを続けた。警察が呼ばれたが、沢山のメディアのテレビカメラが見張っており、別室の傍聴席にも150名程の人が居て、簡単には我々を排除できない。
結局会議終了予定の19時15分ごろに保安院が結論を持ってきた。国際会議場(本館17階)で傍聴者無しでやる、これは就任時に情報公開を強く指示したはずの枝野大臣の判断だという。保安院に強く抗議したが決定を覆すことはできず、井野・後藤委員は、傍聴者を排除した状態で会に参加できないと記者会見した。
彼らは井野委員、後藤委員と我々を排除して別室で会議を開催し、大飯原発2基についてテスト妥当の評価を出した。
ストレステスト審査?市民を締め出して強行
http://youtu.be/jIRqDsHJ3OY
いま定期検査で止まっている原発は、私たち反原発運動の高まりのなかで再稼働できていません。それを何とか再稼働しようとする一つ目の扉をこじ開けようとしているのです。原発推進者たちは野田政権になってがっちりスクラムを組み直し攻勢を強化してきています。再稼働は絶対に阻止しなければ彼らはもっともっと攻撃してきます。
皆で知恵を出し合い、力を合わせ『再稼働 絶対阻止!』で頑張りましょう.最低限実現しなければならない課題だと思います。
テレビの報道では「乱入した」とか、最初に部屋に入った杉原さんの抗議の場面ばかりが流され、あたかも力づくで押し入ったかの様な印象を与えていましたが、実際は報道や委員たちに続いて入っただけです。その後の抗議も何ら混乱なくそれぞれが意見を訴えました。
最後まで部屋に残られた後藤正志さんは「今日びっくりしたのは、大飯3,4号機をこの場で安全だと決めつけようとしたこと。問いかけたことについて答えが全部出ているわけではない。再質問も出しているのに、その答えも出ていないのに評価済みとしようとしている。詭弁以外の何物でもない。原発の潜在的な危険性も 、その他の危険性についても何も答えていない」と怒って発言されました。
そして福島から来た女性が 「福島原発はまだ収束していません。毎日モクモクと煙をあげています。私たちは毎日被曝させられているんです。この状況を知らないはずはありません。皆さんはどう思っているのですか?答えてください」 と悲痛な声で訴えました。委員たちの誰も一言も声を発しません。
彼女は毎日の放射能との戦いの生活、矢も盾もたまらず駆けつけたものの会議の場所がわからず捜してとても疲れたと、見るからに疲労困憊していまた。近所の4歳の子が 「おばちゃん、僕が大人になったら○○マンになって放射能をやっつけるからね」と言ってくれます とも。
「誰か答えてください。岡本さん、答えてください。」再三の問いかけにも委員達は鉄仮面のように無表情を貫くばかりです。
当日の様子
(福島原発事故緊急会議 木村雅夫)
会議開始前だがほとんどの参加者が席についている中、私たちは傍らで傍聴させるように要請した。保安院は前回に議事進行の邪魔になったから傍聴室を別室にしたという、不規則発言で議事進行を遅らせたことはほとんどないのに。
おまけに、原子力産業から寄付を受けていた委員の利益相反行為についての指摘にも答えない。
委員と保安院とメディアの前で私たちは順次リレートークを開始、寄付金受取委員には厳しく解任をせまった。山本太郎さんもちゃんとした傍聴を強く要請。
おもな要求は①三菱重工から献金を受けた岡本幸司(東大教授)、山口 彰 (大阪大教授)、阿部豊(筑波大教授)三名の退任。②傍聴を同室で認めること。です。
保安院の担当が焦って動き出した。委員を別室に連れて行き、今後の対応を考えるという。私たちは引き続きリレートークを続けた。警察が呼ばれたが、沢山のメディアのテレビカメラが見張っており、別室の傍聴席にも150名程の人が居て、簡単には我々を排除できない。
結局会議終了予定の19時15分ごろに保安院が結論を持ってきた。国際会議場(本館17階)で傍聴者無しでやる、これは就任時に情報公開を強く指示したはずの枝野大臣の判断だという。保安院に強く抗議したが決定を覆すことはできず、井野・後藤委員は、傍聴者を排除した状態で会に参加できないと記者会見した。
彼らは井野委員、後藤委員と我々を排除して別室で会議を開催し、大飯原発2基についてテスト妥当の評価を出した。
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