考えましょう!未来へ

悪名高いABCCを丸ごと引き継いだのが放影研

テーマ:ブログ
内部被ばくを軽視する傾向


原爆調査で米に追随し被害を隠した琉球大名誉教授「医の安全神話」に対して警告。






 福島第一原発の事故で、放射性物質を体内に取り込む被害が現実化し始めた。

しかし政府は、この内部被ばくを軽視する傾向を崩していない。矢ケ崎克馬・琉球大名誉教授によると、広島・長崎の原爆被害の調査に当たった放射線影響研究所(放影研)の情報操作が、こうした偏向を生み出しという。同氏は警告する。

「福島で広島・長崎の悲劇を繰り返してはならない」放影研は一九七五年、被爆者の健康を調査する日米共同の研究機関として発足した。前身は、米国が四七年に設けた原爆傷害調査委員会(ABCC)だ。

(略)

 米国は、原爆を残虐兵器とみなされないために犠牲者を隠し、原子力の平和利用名目で日本に商業原発を押し付けるため、内部被ばくを見えないようにした。


この悪名高いABCCを丸ごと引き継いだのが放影研だ」
悪名高いABCCを丸ごと引き継いだのが放影研

この結果、五七年に施行された旧原爆医療法は、米国の内部被ばく隠しに追随する被ばく者認定基準を設けた。「初期放射線だけに被ばくを限定し、被ばく範囲を爆心地から二キロ以内にした。内部被ばくは一切無視した」(略)
 
先月末、放影研の隠蔽体質を象徴するような問題が発覚した。原爆投下後に高い残留放射線が見つかった長崎市西山地区の住民からセシウム検出など内部被ばくの影響を確認していたにもかかわらず、八九年で健康調を査打ち切っていたのだ。
(略)
 内部被ばく軽視の姿勢は、米国が主導する国際放射線防護委員会(ICRP)の手でグローバルスタンダード化した。原爆やチェルノブイリ事故の内部被ばくデータは公式記録から徹底的に排除され、犠牲者は切り捨てられた。
(略)
 「内部被ばくは、がんだけでなく、下痢や鼻血、のどの腫れなどさまざまな症状の原因になる。それなのに、医者たちの間で『福島事故での低線量被ばくで今ごろ、健康被害がでるはずがない』という医の安全神話が形成されてしまっている。病人の心配を笑い飛ばすのではなく、命を救うために原因を虚心坦懐に科学してほしい」

(2011.12.16東京新聞『こちら特報部』より抜粋)
庭ブロ+(プラス)はこちら

コメント

トラックバック

この記事のトラックバック URL :
http://blog.niwablo.jp/kenkou36987/trackback/113182

プロフィール

MC斬鎌

未来を!!!!
健康、ダイエット、ベジタリアン、アロマテラピー、ヨガ、サイクリング、ヒーリング、原発問題、環境、エネルギー、動物の権利、料理、スポーツ、痩身、ツボ、カイロプラクティック、旅行、放射能、東電、原発に関心、オキュパイムーブメント。

 原因者が負担せず、 またわたし達の税負担が増えます。

タイムマシンにおねがい

参加コミュニティ一覧