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福島の子どもを守ろう-野菜カフェ

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福島の子どもを守ろう-野菜カフェ

政府、福島県の行政がアスホールなばかりに、内部被曝を強いられ続けている福島の子ども達に農薬・放射能のない食品を届けようとする取り組みが始まります。    


-「経産省前テントひろば」の会話から
福島の子どもを守ろう-野菜カフェ
                             

○11月3日と4日、「原発いらない全国の女たち」経産省座り込み連動アクションの応援に行きました。
いろいろの方のお話を聞くことが出来ました。
北海道、山形、福島、栃木、長野、千葉、埼玉、東京、大阪、佐賀、沖縄、etc.全国各地から参加していました。

○北海道の女性(山口さん)は夏休みに一か月福島の子ども200人ほどをサマーキャンプに招待したそうです。
この子供たちはこの一か月だけ野外でのびのび遊べたのですが、いまは外で遊べません。
 
札幌の「結び場」の女性(ミカミさん)は福島の母子500人ほど疎開・避難のお手伝いをしています。福島に残っているのは、おじいさん、おばあさん、お父さんが多いですが、その人たちが今日来てました。
郡山に残っているおばあさんは、会津にいる孫に会えなくてさびしいと言っていました。

○11月4日は福島から10人ほど参加しました。武藤類子さんはお母さんを連れてきました。
この日も感動的なスピーチを聞かせてくれました。
若い曹洞宗のお坊さんも参加しました。

 デモでは日本山妙法寺の何時もの御坊さんと一緒に「南無妙法蓮華経」を合唱していました。
この若い御坊様はお寺を離れて、奥様・子どもを避難させて、一人で雲水のように県内でお勤めしているそうです。
私の家(田村市)も曹洞宗です。

○佐藤幸子さんは「原発いらない福島の女たち」座り込みアクションのときに「野菜カフェ開店にあたって」というビラを配布しました。
現代の食品は添加物や農薬などすでに化学物質を多々含んでいますが、さらに放射能に汚染されるとその相乗効果が出て毒性が増します。
避難できないたくさんの子どもたちは、福島産のコメ、野菜、牛乳を給食でも家でも食べなければならないので、内部被曝が日々蓄積します。

福島の子どもたちに農薬・放射能のない食品を届けようとする生産者団体の協力で、「野菜カフェ」という農産物集配所が開設されました。
生産者団体は全国にまたがっているようです。

○この方々に十分お支払できないかもしれないと佐藤さんは心配しています。
「野菜カフェ」の設立・運営資金に是非ご協力お願いいたします。

カンパ送付先は下記のとおりです。

ゆうちょ銀行
名義 いのちのせんたくひろば
番号 02210-6-94422 

なお12月1日からは下記の口座にお願いいたします。
ゆうちょ銀行
名義 野菜カフェはもる
番号 02270-3-118444
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