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経産省の姑息な小細工 女性達のカエレコールに囲まれて

テーマ:ブログ
<テント日誌 11/14(月)>
     
経産省の姑息な小細工 女性達のカエレコールに囲まれて
       
―― 経産省前テントひろば 65日目 ――

 11月14日、晴れ、夜は小雨模様。

 週明けのこの日、予期していたように経産省は新たな策動に打って出た。
9時半頃、経産省の 職員だか下請けの作業員だか5~6人が警備課長に引き連れられて登場。
私服刑事10名程が見守っている。いつものように「不法占拠の撤去」を伝えると同時に、バリカーの補強を始める。

 垂れ下がっていたチェーンを張り直し、黒と黄の縞模様の横棒をくくりつけ、バリカーが下がらないように鍵をかける。
作業員は何を聞かれても「経産省の指示に従ってやってる」の1点張り。

 当初、20人程であったこちら側は、10時頃になると昨夜の日誌を見てということで続々増え、40人程に膨れあがる。
なんとその7~8割が女性。
テント受付・入り口付近への横棒取り付けには女性達が座ったまま抵抗。
取り囲んでいる40名の人達の中からは期せずしてカエレコール。
経産省はそれ以上の作業を諦め撤収した。
経産省の姑息な小細工 女性達のカエレコールに囲まれて
 11時半頃に、テントひろばへの妨害行為を止めるようにという「緊急の申し入れ」を経産省前テントひろば名で提出。
また、個人で経産省に抗議文や要望書を提出した人も。

 経産省は右翼に叱咤されての姑息な小細工など止めるべきである!

 昼間、女性達が真ん中のテントでカフェを開店。
カレーやコーヒーをご馳走に。
夜には鍋を囲んで盛り上がる。

 午後1時過ぎに大口弁護士が来訪。
大衆的活動を強化することや弁護団体制を形成すること等を打ち合わせする。
夕方には一ノ瀬弁護士が来訪。

 今日もテントに集まった人は常時20名、合計100名を超える。
寝袋、毛布の差し入れあり。
寒くなるこれからへの気遣いに感謝。

吉報あり。
11/13福岡1万人行動への参加者は15000人。
集まったカンパは500万円とのこと。

 あの玄海4号再稼働をみて、九州は怒りに燃え上がっているに違いない。
 昨日の日誌で経産省は国有地を私物化していると書いたが、少し付け加えておきたい。
経産省・電力会社ー原子力村はこの国を私物化し、人々の命・生活・地域社会を弄び、危険に晒しているのだと。

 そして全国から怒りの炎は燃え上がりつつあると。
                       ( 文責 Y・T)
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