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九電・玄海原発再稼働 経産省・枝野大臣は何をしたのか?
テーマ:ブログ
2011/11/13 10:17
九電・玄海原発再稼働 経産省・枝野大臣は何をしたのか?
抗議行動は北電・泊原発抗議の数倍の人数
◎九電・玄海原発4号機の再稼働の真犯人は原子力安全保安院であったと、11月3日の東京新聞は報じている。
九州電力は、補修作業の補修作業の手順書の誤りで佐賀・玄海原発4号機が十月四日に自動停止した後、早期再開を目指してきた。
当初、九電の複数の幹部は「国が動かしていいとは言わないだろう」「安全評価の対象になるのではないか」と話し、玄海4号機は十二月中旬に予定するのは定期検査入り前に再稼働する
のは激しいとの見方が大勢だった。
しかし、同社が報告した再発防止策をなどを踏まえ、経済産業省原子力安全・保安院は「安全評価の必要はなく、再開判断は事業者レベルの話だ」と事実上のゴーサイン。
早期再開が可能と判断し、再稼働に向けて走り出した。
◎九電の「やらせ問題」を激しく批判していた筈の枝野経産大臣は、この原子力保安院のゴーサインに反対しなかった。
実質「原発再稼働」を認めた原発推進派になった。
野田首相の原発推進路線(再稼働-イエス、原発輸出-イエス、新設も一部容認という原発推進そのもの)と同じになった。
◎九電の玄海原発再稼働に対しては、地元九州と東京で厳しく追及行動が行われた。
東京の抗議-追及集会では、新人や若者を含めて200名超となり、少し前の北電・泊原発再稼働の抗議行動(50名)の4倍以上に広がった。
原発再稼働反対の声と運動が着実に広がっていることを示しているといえよう。
抗議行動は北電・泊原発抗議の数倍の人数
◎九電・玄海原発4号機の再稼働の真犯人は原子力安全保安院であったと、11月3日の東京新聞は報じている。
九州電力は、補修作業の補修作業の手順書の誤りで佐賀・玄海原発4号機が十月四日に自動停止した後、早期再開を目指してきた。
当初、九電の複数の幹部は「国が動かしていいとは言わないだろう」「安全評価の対象になるのではないか」と話し、玄海4号機は十二月中旬に予定するのは定期検査入り前に再稼働する
のは激しいとの見方が大勢だった。
しかし、同社が報告した再発防止策をなどを踏まえ、経済産業省原子力安全・保安院は「安全評価の必要はなく、再開判断は事業者レベルの話だ」と事実上のゴーサイン。
早期再開が可能と判断し、再稼働に向けて走り出した。
◎九電の「やらせ問題」を激しく批判していた筈の枝野経産大臣は、この原子力保安院のゴーサインに反対しなかった。
実質「原発再稼働」を認めた原発推進派になった。
野田首相の原発推進路線(再稼働-イエス、原発輸出-イエス、新設も一部容認という原発推進そのもの)と同じになった。
◎九電の玄海原発再稼働に対しては、地元九州と東京で厳しく追及行動が行われた。
東京の抗議-追及集会では、新人や若者を含めて200名超となり、少し前の北電・泊原発再稼働の抗議行動(50名)の4倍以上に広がった。
原発再稼働反対の声と運動が着実に広がっていることを示しているといえよう。
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