憲法で保障された表現の自由を行使する国民を守るんじゃないの、警察官よ!
テーマ:ブログ
2011/09/21 08:28
《野田総理は警察による憲法違反のデモの過剰警備を今すぐ止めさせなさい》
新宿のデモの不当逮捕の映像。
制服の機動隊と、私服の警察がびっしりと逮捕者を取り囲んで奪い去っていった。
参照 岩上安身オフィシャルサイト
http://iwakamiyasumi.com/
岩上さんの質問に、パートナーが逮捕され自分も参考人として引っ張られ、釈放された女性が言うには、遅れてデモに参加しようとしたところ、そばで右翼が「原発反対のデモ参加者は犯罪者だあ」と言う
ような挑発を繰り返しており、抗議しようとしたところ、こっちが逮捕されてしまったと言う。
また拉致されるとき彼女は女性警官に両側から腕をつかまれていたが右翼におなかをけられたのに警察官は、まったく無視を決め込んだと言う。
これではまったく右翼を使って挑発させデモ参加者を逮捕する警察国家の最たるものだ。
外国のデモの写真を見れば、みんなのびのび手をつなぎ道路いっぱいを埋め尽くして自分の意思を表現している。
憲法で保障された表現の自由を行使する国民を守るんじゃないの、警察官よ!
国民の表現の自由を奪い、迷惑集団として切り離し、何万人のデモをずたずたに切り刻み分断する行為は、憲法違反だ。
警察は憲法違反の過剰警備を今すぐ中止!
フランスのドイツの、ニューヨークの、韓国の、道路いっぱいのデモが普通なのだ。
9.11原発やめろデモ!!!!!で不当逮捕された12人のうち、7人が釈放され、5人がいまだに勾留されています。
警察はありとあらゆる手段で「デモつぶし」を行っていますが、なかなかその全体像がわからないという方も多いと思います。
まず今回のデモは、12人不当逮捕したデモの2日前に、東京都公安委員会によって集合・出発・ゴール場所を新宿アルタ前広場から新宿中央公園へ強制変更させられています。
何の理由説明もなく行うこれは表現の自由を侵害する明らかな憲法違反であり、「東京都公安条例」がそれを可能にしています。
デモ2週間前からアルタ前広場は謎の白い壁が建設され非常に狭くさせられており、6月11日に2万人近くがアルタ前を埋め尽くした「原発やめろ広場」の再現を警察や東京都が阻止しようとしたことは明らかです。
首相交代などにより息を吹き返している警察と原発推進派は、こうした執拗な広場つぶし、デモ規制、不当逮捕により、組織的な基盤のない若者たちを混乱・疲弊・空中分解させようとしています。
もちろんそれはサウンドデモが新しい人を呼び込む力と可能性を大いに秘めているからです。
日本は逮捕後の扱いもひどく、長期勾留が世界的に批判されています。
容疑や証拠が不十分である場合、罪に問えないような場合でも、およそ勾留の必要がないような場合でも最大23日間の恣意的な勾留延長をくり返します。
そして運動体や参加者に打撃を与えにくるのが警察のやり方であり、救援活動が長期化すると運動体は疲弊して、次の行動を起こしにくくなるのです。
インターネットで不当逮捕の体験談が流れたフランス人の方は、私に「フランスでは逮捕された後は手錠を外され人間として扱われる。日本の警察は手錠も外さず、暴言を吐き、人間扱いしない。人権の感覚がまるで違う」と怒っていました。
こうした事実を多くの方に知っていただきたいとおもいます。
新宿のデモの不当逮捕の映像。
制服の機動隊と、私服の警察がびっしりと逮捕者を取り囲んで奪い去っていった。
参照 岩上安身オフィシャルサイト
http://iwakamiyasumi.com/
岩上さんの質問に、パートナーが逮捕され自分も参考人として引っ張られ、釈放された女性が言うには、遅れてデモに参加しようとしたところ、そばで右翼が「原発反対のデモ参加者は犯罪者だあ」と言う
ような挑発を繰り返しており、抗議しようとしたところ、こっちが逮捕されてしまったと言う。
また拉致されるとき彼女は女性警官に両側から腕をつかまれていたが右翼におなかをけられたのに警察官は、まったく無視を決め込んだと言う。
これではまったく右翼を使って挑発させデモ参加者を逮捕する警察国家の最たるものだ。
外国のデモの写真を見れば、みんなのびのび手をつなぎ道路いっぱいを埋め尽くして自分の意思を表現している。
憲法で保障された表現の自由を行使する国民を守るんじゃないの、警察官よ!
国民の表現の自由を奪い、迷惑集団として切り離し、何万人のデモをずたずたに切り刻み分断する行為は、憲法違反だ。
警察は憲法違反の過剰警備を今すぐ中止!
フランスのドイツの、ニューヨークの、韓国の、道路いっぱいのデモが普通なのだ。
9.11原発やめろデモ!!!!!で不当逮捕された12人のうち、7人が釈放され、5人がいまだに勾留されています。
警察はありとあらゆる手段で「デモつぶし」を行っていますが、なかなかその全体像がわからないという方も多いと思います。
まず今回のデモは、12人不当逮捕したデモの2日前に、東京都公安委員会によって集合・出発・ゴール場所を新宿アルタ前広場から新宿中央公園へ強制変更させられています。
何の理由説明もなく行うこれは表現の自由を侵害する明らかな憲法違反であり、「東京都公安条例」がそれを可能にしています。
デモ2週間前からアルタ前広場は謎の白い壁が建設され非常に狭くさせられており、6月11日に2万人近くがアルタ前を埋め尽くした「原発やめろ広場」の再現を警察や東京都が阻止しようとしたことは明らかです。
首相交代などにより息を吹き返している警察と原発推進派は、こうした執拗な広場つぶし、デモ規制、不当逮捕により、組織的な基盤のない若者たちを混乱・疲弊・空中分解させようとしています。
もちろんそれはサウンドデモが新しい人を呼び込む力と可能性を大いに秘めているからです。
日本は逮捕後の扱いもひどく、長期勾留が世界的に批判されています。
容疑や証拠が不十分である場合、罪に問えないような場合でも、およそ勾留の必要がないような場合でも最大23日間の恣意的な勾留延長をくり返します。
そして運動体や参加者に打撃を与えにくるのが警察のやり方であり、救援活動が長期化すると運動体は疲弊して、次の行動を起こしにくくなるのです。
インターネットで不当逮捕の体験談が流れたフランス人の方は、私に「フランスでは逮捕された後は手錠を外され人間として扱われる。日本の警察は手錠も外さず、暴言を吐き、人間扱いしない。人権の感覚がまるで違う」と怒っていました。
こうした事実を多くの方に知っていただきたいとおもいます。