8月になりまして。
テーマ:ブログ
2010/08/06 15:33
毎月記事にしていますが
豆砂利の通う保育園の『園便り』で
月1回のひとり育児勉強会をしています。
8月の『保育のねがい』は
お盆・お墓参りの行事を通して、命をあたえ育んで下された
先祖のご恩・すべてのものの命の重さ、命の大切さに
気付かせたい
です。
今日は、豆砂利にとっては祖父となる義父の命日です。
亡くなったのは、豆の妊娠を知らせたすぐ後のことでした。
胎のうは二つあったものの、片方(後のかいち)の心拍が
確認できなかったので、双子とは知らずに
天国に逝ってしまいました。
..というよりは、
先生に、「一つは多分空っぽだから諦めてね」
と言われていたのに
義父が亡くなってから突然中身が現れたので、
かいちは仏教を信心していた義父が、お釈迦様に頼んで
助けてくれたのだと私は思っています。
そのころ私も流産を防ぐために入院していたので
「無事お葬式が終わったよ」という夫の電話の時に
双子だと報告したのでした。
義父が亡くなる前、声を発することができなかったので
「初節句はこいのぼりと兜・武者どれがいいかな」
という内容の筆談の紙を夫が持ち帰ってきて、
大切に保管しています。
その時は気がつかなかったけれど
義父は子供が男の子であること、双子であることも
悟っていたのかも知れません。
毎年、お盆には義父のお墓参りのために帰省するのですが
今年は義母が怪我をしているのと、我が家の来客のため
少し時期がずれることになりました。
お義父さん、
おかげさまで、子供たちは元気に育っています。
子供たちには、いつもおじいちゃんは空から
自分たちを見ていると教え、そう信じています。
おじいちゃんが見ているから、もっと頑張るし、
悪い事もできないようです。
ありがとうございます。
そしてこれからも、子供たちを見守っていてください。
迦一(かいち)の『迦』↑
喜一(きいち)の『喜』↑
豆砂利の通う保育園の『園便り』で
月1回のひとり育児勉強会をしています。
8月の『保育のねがい』は
お盆・お墓参りの行事を通して、命をあたえ育んで下された
先祖のご恩・すべてのものの命の重さ、命の大切さに
気付かせたい
です。
今日は、豆砂利にとっては祖父となる義父の命日です。
亡くなったのは、豆の妊娠を知らせたすぐ後のことでした。
胎のうは二つあったものの、片方(後のかいち)の心拍が
確認できなかったので、双子とは知らずに
天国に逝ってしまいました。
..というよりは、
先生に、「一つは多分空っぽだから諦めてね」
と言われていたのに
義父が亡くなってから突然中身が現れたので、
かいちは仏教を信心していた義父が、お釈迦様に頼んで
助けてくれたのだと私は思っています。
そのころ私も流産を防ぐために入院していたので
「無事お葬式が終わったよ」という夫の電話の時に
双子だと報告したのでした。
義父が亡くなる前、声を発することができなかったので
「初節句はこいのぼりと兜・武者どれがいいかな」
という内容の筆談の紙を夫が持ち帰ってきて、
大切に保管しています。
その時は気がつかなかったけれど
義父は子供が男の子であること、双子であることも
悟っていたのかも知れません。
毎年、お盆には義父のお墓参りのために帰省するのですが
今年は義母が怪我をしているのと、我が家の来客のため
少し時期がずれることになりました。
お義父さん、
おかげさまで、子供たちは元気に育っています。
子供たちには、いつもおじいちゃんは空から
自分たちを見ていると教え、そう信じています。
おじいちゃんが見ているから、もっと頑張るし、
悪い事もできないようです。
ありがとうございます。
そしてこれからも、子供たちを見守っていてください。
迦一(かいち)の『迦』↑
喜一(きいち)の『喜』↑