真壁のひなまつり
週末 小旅行をしてきました。
土曜日の夕方 仕事が終わってから 水戸に向かいました。
仕事の都合上 出発するのが
遅くなってしまい ホテルに到着したのが 10時過ぎでした・・・
夕食をする場所を探していると ちょっと変わったオブジェが。
それにつられて入ったお店は 豚しゃぶのお店で 食べ放題でした。
ちょっと疲れていたので 食欲があまりなかったのですが
食べ始めると さっぱりしていて おいしくて
夜 遅いのに たくさん食べてしまいました。
気になったオブジェは 「系列店では うちだけ置いてあるんです」
と お店のお兄さんが言っていました。
ちょっと かわってるでしょ?
(ちなみに オブジェは 奥の白いブタさんですよ。)
次の日は ホテルの近くの「偕楽園」に行きました。
梅の花は 思っていたより 咲いていなくて ちょっと残念でしたが
お天気がよかったからか たくさんの人がきていました。
別料金で入れる庭園にある 建物は3階建で
上がってみると 遠くまで見渡せて いい眺めでした。
庭園を散歩していると ふと 視線を感じて そちらを見ると
「庭園の主」かと 思われる大きな松の木さんが いらっしゃいました。
庭園を見渡せる陽当たりのいい傾斜に静かにたたずんでいらっしゃいました。
長い年月ここでいろんなことをみて こられたんでしょうね。
なにか言いたげな お顔が気になりました。
帰りがけに 見かけた珍しいボンネットバスに「助さん号」と書いてありました。
あとで調べたら 市内の美術館などをまわっている 無料循環バスだそうです。
「各さん号」も あるそうです。
今度 また 水戸に来たら 利用してみたいと思います。
偕楽園を出て そこから 車で 2時間ほど さらに 筑波山方面に向かいました。
今回の旅行のメインの「真壁のひなまつり」を観に 真壁という街にきました。
ランチは 最近ご当地グルメとして 各お店で 押しているという
「すいとん」を頂きました。
ランチセットは すいとんと おいなりさんと イカフライと 菜の花のナムルがついていて
おいしかったです。 お値段もリーズナブルでしたよ。
「真壁のひなまつり」は 初めていきましたが
昔ながらの小さな町の商店街のお店の先に そのお宅の代々のお雛様が飾ってあり
観光バスも来るほど 有名だそうで たくさんの人が来ていました。
大正時代のものの隣に 昭和 平成のお雛様が並んでいて
作成された年代によって お雛さまのお衣装も違っていて
どれも また 美しく 華やかで すばらしいものでした。
中には 江戸時代のお雛様もあり 大事にされていらっしゃるのが
よくわかり あたたかい気持ちにもなりました。
ステンドグラスのお店には ステンドグラスでできたお雛様や
石屋さんには 石で造られたお雛様もあり
休憩で 立ち寄った お茶屋さんで お抹茶とお菓子のセットを
いただきました。
お茶碗に とても かわいらしいお雛様が描かれていて
お抹茶もおいしくて とても 楽しめました。
毎年 2月4日から 3月3日まで 開催されるそうです。
みなさん 来年 行ってみては いかがでしょうか。
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