東京・横浜のエクステリア専門店　ダイシン

2年前に施工したテラス囲いから雨が漏れると
連絡があり、現場を見に行きました。

現地について屋根の上に上り現場の確認！
サイディングの目地から漏るのかと思ったのですが、
痛んでいる気配がありませんでした。
コーキングも見た目で大丈夫だったのですが、
念のため、一部カッターを入れて切って確認をしました。
すると簡単に剥がれてきました。
おかしい？通常の場合はカッターを入れても
簡単に剥がれる事はないのですが、
母屋のサイディングのペンキと一緒に簡単に剥がれてきます。

原因発見！
サイディングのペンキが劣化してコーキングと一緒に剥がれていました。
垂木掛けの部分のコーキングがまったく意味のない状態になっていました。

お客様に原因を話し納得してもらい手直しを開始！

コーキング施工前

見た目でわかりません。
もう一度コーキングを塗る手もあるのですが、同じ用になるので
一度しっかりコーキングを剥がします。

コーキングカット


マスキングテープ取り付け

マスキングテープを貼って、シーラーを塗り下準備
テープを貼らないと仕上がりが汚くなります。

コーキング完了

コーキング材もシリコン系からウレタン系に変更しました。

補修作業完了！

次の現場の為にガラスをカットします。

ガラスを切る道具

左から定規、オイルカッター、軍手
ガラスを切る道具はオイルカッターです。
昔はダイヤモンドが付いているダイアモンドカッターでしたが、
最近はオイルカッターでガラスを切ります。
定規を当ててカッターを使うと簡単に切れます。

カッターを軽く当て線を引くようにガラスに傷をつけます。
傷をつけた場所に物を当て軽く力を入れるとパリッ割れて切れます。

ダイシンではガラスのカットやサッシの切り詰めが出来ます。
普通はガラスはガラス屋さんの仕事ですが、
ダイシンでは切り詰めが可能です。
通常はメーカー加工か専門の場所に切り詰めを頼んで、
商品を作るのですが、当社はすべて出来ます。
納期が短い上、1社分の経費が安くなります。

サンルームやテラス囲いの特注工事はお任せください。

東京でも桜が満開です。
東京のさくらの名所の一つ桜坂です。

休日は大変混んでいるので、
平日の昼休みに取りにいきました。
休日は道しるべも順番待ちで写真をとります。

春の暖かな日の写真になります。