真夏の水やり

テーマ:加藤 滋

昨日は何とか雨が降らずに現場の工事ができました。
新しいホームページも7月に切り替えを予定していましたが、やることが多いです。毎日数時間やっても終わりません・・・・・
あまりに適当に作ってしまうと、なかなか後で直さないんです。
さて、真夏の庭木の水遣りの方法の紹介です。愛知県の瀬戸市一帯は粘土質の土壌で、樹木も根が表面に集まりがちです。
根が表面に近い部分に集まっていると、乾燥しやすかったり、踏圧で酸素がいかなくなります。
そこで、水遣りのときは、木の根元ではなく、枝先の真下あたりに深さ30cmくらいの小さい穴を掘ります。
一本に数箇所空けるとなおいいです。その穴に日中は避けて水をたっぷり注ぎましょう。結構入っていきまし、短時間で行えます。その穴が崩れないように、暗渠管や穴を開けたペットボトルでも差し込んでもいいかもしれません。
表面に散水する方法では、すぐ流れてしまいますし、表面部分しか濡れません。
水やり
根を深く誘導するためには深い部分に水と酸素が必要になります。
真夏対策として、根が表面近くにあることがおおいので、マルチングで土の表面が乾燥しないようにするのもいいです。

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