自宅の駐車場の一角を放任して雑草を伸び放題にしている。秋に鳴く虫の棲みかにするためだ。
家内は、ズボラの言い訳だというが、半分事実だ。5・6坪ほどの場所だが、どこから飛来したか、様々な鳴く虫が秋の夜長を楽しませてくれる。
1㎡でも放任できそうな場所があれば、今からでも雑草を伸ばすと、鳴く虫が集まります。
鳴く虫の産卵場所。
土に産卵するのはマツムシ、エンマコオロギなどのコオロギ類。
ススキの葉の付け根に、カンタン、ツユムシが産卵。
ハギの木の股にはカンタン、クサヒバリが産卵。
ヨモギにはカンタンが産卵。
朽木や落ち葉の下にはスズムシが産卵。
*ススキやハギ、ヨモギの刈り取りは卵の羽化後の5月にしましょう。なお、放置しても枯れ葉は腐り落ちて目立たなくなります。