庭ブログ

高杉です。

最近はよく森の中で写真（仕事）を撮っているのですが、蜂を見かける事が多くあります。昨日は流石に怖かった・・

という事でこれからの時期は特に危険なので、造園屋の天敵でもある蜂の特性をちらっとｳｨｷﾍﾟﾃﾞｨｱで調べてきました。

・毒液は刺して注入するだけでなく、空中から散布することもある。散布された毒液は警報フェロモンの働きをし、仲間を集めて興奮させるため、集団で襲ってくる。

・スズメバチ類は巣の防衛行動をもつため、巣から10m以内に近づくと警戒行動をとり接近者の周囲を飛び回る。その時点で静かにその場を離れることで大事には至らないケースが多い。蜂の接近に驚いて声高に騒いだり、はたき落そうとしたりすると蜂が興奮して大変危険である。

次の段階としてスズメバチは左右の大顎を噛み合わせて打ち鳴らし、「カチカチ」という警戒音を出し威嚇してくる。これは最後の警告の段階であり、それでもその場から立ち去らないと、仲間の蜂を呼び寄せて集団で攻撃してくる。

・香水や黒い服もスズメバチを興奮させる恐れがあるので、夏・秋に山や森に行く場合は香水や黒い服を控えるべきである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・腹部のみの死体でも触ると反応して刺してくることがあるので、注意して扱う必要がある。

だそうです。

命に関わりますので、山に行かれる方などはどうかお気をつけて。私も今日また山へ行って参ります！